ロシアリクガメ『しゃちょー』のこと⑯

２０２１年６月２９日（火）天気は

ようやくブログを書く時間が出来はじめたので、しゃちょーの事を少々。。。
前回は４回目の注射に行くところまで書きましたが、今回はその後の話。。。

前回は湿度と甲羅のことを書きました。
甲羅に変形は乾燥が原因と考えているASAT、乾燥系のリクガメもある程度の湿度が必要なことに気が付きます。
成長著しいベビーやヤングには、甲羅を乾燥から守る必要が出てきます。
もちろん、ベビーのしゃちょーも密閉型ケージの特徴を生かして、湿度を５０～６０％台をキープし。乾燥しない様にしています。

ただ、成長の遅いしゃちょーは、もしかすると甲羅の癒着で成長線が出にくい恐れもあったので、超高級保湿剤を投入することにしました。

いやぁ～高かった！！！一瞬躊躇しましたからね。
でも、これで解決するのであれば安い物と考え、買っちゃいました。
現在、週２回の温浴後にこのフォームを塗ってみる予定、いい方向に向くといいのですが。。。


実は、以前から購入を考えていたのですが、金額が金額なのでなかなか手が出ませんでした。
たぶん多くの方が同じ考えだと思いますが、これ！買った方がいいですよ！！！

さて、４回目の注射も無事に終わりました。
体重もかなり戻り、食欲も安定してきましたが、注射で栄養や水分を補給することが刺激になり、成長につながると考えています。
食欲が戻ったと言っても、食べるものは限定だし、フードもギブリのみ。。。
そんな中でもスプラウトはよく食べるんです！空心菜・ラディッシュがメインですが、今回「かいわれ大根」を追加したのですが、これが正解！よく食べます。。

しかし、スプラウトは栄養バランスがあまりよくないんです。
やはり、水生栽培だからでしょうか？ダイコンの葉やカブの葉は素晴らしいバランスなのに、スプラウトになると変わってしまいます。
なので、サプリメントや粉砕したフードをかけて、栄養バランスを改善させます。

現在、しゃちょールームはこんな感じ。。


特に大きな変更はありませんが、UVライトが６か月を越えたので、もう一回り大きなUVライトに交換を予定、ケージ内がもう少し明るくなると思います。
床材はキッチンペーパー、寝床だけチモシーです。
チモシーは３～４日で交換、カビなどの発生を防止するだけでなく、食べても問題ないので重宝しています。
キッチンペーパーは汚れたらすぐに交換すれば良く、特に隔離や検疫中には大変便利でコスパも最強。
床材で誤飲が心配なら、キチぺやチモシーがいいですよ。

次の注射は２週間後！もうしばらくは注射のお世話になりながら、成長のスイッチが入るのを待ちます。

話しは変わって、ちょっとお知らせ。。
近々、この「ロシアリクガメの『しゃちょー』のこと」シリーズが、リフレッシュされます。
すでにＦＢやＴＷではちょっとだけ始めていますが、このブログではもう少し突っ込んだことを書く予定ですのでおたのしみに！！！