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箱根ヒルクライム2019 データー編 [ASATの大会&イベントレポート]

2019年10月8日(火)天気は[晴れ][曇り]

箱根ヒルクライムも無事に終わり、足もかなり回復、ふくらはぎの痛みもなくなりました。
残念ながら目標達成は出来ませんでしたが、いろいろなデーターと勉強が出来たのは確かです。
先週の箱根ヒルクライム攻略練習会で勉強したことと一緒に、いろいろ書いてみたいと思います。

コースとなった「アネスト岩田ターンパイク」は、自動車専用道路として開発されたコースなので、ヒルクライムコースの中では、かなりキツイコースの部類に!最大勾配13% 平均勾配7.2% 全長13.8km  獲得標高は980mほどになります。
平均勾配は7.2%となっていますが、11kmの白銀ピークまでは平均勾配は8%超!11km~ゴールまでの間に下りがあるので、平均勾配が下がっているようです。


Relive '箱根ヒルクライム・本戦'



さて、今回ASATのタイムは1時間00分13秒でした。
これは男子40~49歳クラスで77位、クラス1位から15分53秒遅れの結果。
男子40~49歳クラスの参加人数が194人(完走者数173人)ですから、半分より少し上の位置、もし設定タイム通りに走れたら40位台だったようです。
でも、考え方を変えれば、約16分の間に77人いると言うこと、超過密になっていますね。

<箱根ヒルクライム・本戦データー>
走行距離13.41km 走行時間1時間17分4秒 平均速度13.5km/h 最高速度58.3km/h 平均心拍数185bpm 最高心拍数196bpm 平均ケイデンス74rpm 最高ケイデンス121rpm 獲得標高974m 消費カロリー701kcal 推定平均パワー212w
(すべてサイクルコンピューター計測値)

平均心拍数が高く、平均ケイデンスが低い・・・トルク系のペダリングになっていますね。
実は、こういう数値が出るのを予想していました。
練習会でコーチが言っていたことなんですが、ローが足りないからきつくなり、踏むんだと。
それは、最近のヤビツ峠練習で実感していたんですが、速いクライマーとケイデンスの差があり!もっと足を軽くまわせないか?悩んでいたんです。
練習会と箱根HCで、つくづくローが足りないことを実感し、スプロケット&リアディレイラーを交換することに決めました。

それと、パワー計ですね。
心拍での管理をしていますが、パワー計から得られるデーターは本当に多く、数値にして可視化することは非常に大きな効果があると思います。
得られた数値から、FTPなどの多くの数値が得られ、本番で得られたことを練習に活かすことが出来ます。
ただ、注意しなければいけないのは、数値にこだわったばかりに、間違った練習になりやすいので、この辺は上手に使わなければいけないところ!
とっても便利なパワー計ですが、金額もかなりお高いアイテムなので、予算を組んで導入したいと思っています。

多くの方が動画を上げているので、レース中のASATがチラホラ。。。
やはり、気にしていたサドルの高さがあっていない感じがしていたんです。
サドル交換した時に、少し高めにしたのですが、下死点での膝が伸びすぎて、腰と足首が追っているような感じでした。
ふくらはぎが攣った原因の一つが、どうやらここにあるようです。
本番仕様から練習仕様に戻すときに、サドルを1cm下げようと思います。

ヒルクライムなどの大会で試走は大変重要なのですが、通常走れないコースだと、全くの手探りに。
今回は、以前、参加された方々の動画を利用させて頂き、コースをインプットしました。
やはり、車でもいいから一度走った方が良かったかもしれません。
来年参加時は、一度車で走りたいと思っています。

まだまだあるのですが、それは追々に。。。
悔しい思いをした箱根ですが、来年の富士に繋がるところが多くあった様な気がします。
でも、不思議ですよね!終わった時は「箱根はもういい。。。」と思っていたのですが、今では「来年、リベンジだ」とワクワクしています。
まさしくヒルクライムマジックですね(爆)

今週末は、最強の台風19号が上陸しそうです。
頑張ってくれたアンカー君をメンテかな!まぁ~次も決まってるし(えっ?)


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