２週連続の遠征！渋峠ヒルクライム（草津～渋峠）前編 [ＡＳＡＴのロードバイク日記]
２０２１年８月１日（日）天気は![[晴れ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/1.gif)
![[雨]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/3.gif)
朝５時に自宅を出発。。。
天気予報でお昼過ぎから雷雨予報・・・なので、短時間決戦となりそうです。
圏央道から関越道、上信越道へ走り、軽井沢経由で目的地となる『草津温泉』到着したのは９時前。
そうです！渋峠ヒルクライムにやってきました。
今までは火山活動の影響で自転車での通行が禁止されていましたが、ようやく通行が許可され、草津からのフルルートが走行可能となりました。
通行禁止の時は万座温泉からスタートしたりと、我慢をしてきましたが、ようやくって感じです。
まずは草津温泉スキー場の駐車場で準備開始、ここはトイレやレストランなどあり、便利ですが、近くの道の駅からでもアプローチ可能です。
準備も完了し、いよいよスタート！まず殺生河原を目指します。
殺生河原までは、気持ちのいい林間コース！時折１０％クラスがありますが、距離が短いので問題なく走れると思います。
殺生河原を通過すると、風景が一変し・・・日本とは思えないほどの絶景が広がります。
緑と火山活動の黒い岩肌、断崖絶壁と素晴らしいのですが、さらに素晴らしいのは、これから走る道が見えるってことです。
「あそこを走るのか！どういう風にあそこまで行くのだろう」とワクワクしています。
前方に白い岩山が出てくると最所の「草津白根山・湯釜」です。
現在、火山活動の影響で湯釜見学は出来ませんが、青緑色の美しい湖水の火口湖があります。
火山活動が落ち着き、湯釜見学が出来る日が来ることを祈るだけです。
一度下ると交差点「万座三又」ここから渋峠への登りが始まります。
ちょっと登ると、ＡＳＡＴがお気に入りの風景が！！！
更に走ると・・・一気に風景がひらけ、天空の道が続き、中央分水界でもある山田峠に到達します。
このあたりから横手山が見え始め、ゴールが近いことが分ります。
右には白い煙を出している噴気群、ラムサール条約に守られている「芳ヶ平湿地群」があり、これまた絶景なんです。
４～５月の頃ですと雪の回廊が見られる区間を越えると・・・『日本国国道最高地点 標高２１７２ｍ』に到着します。
ここは自転車の聖地でもあるので、今日も多くのローディーが記念撮影していました。
もちろんＡＳＡＴも記念撮影し、少し下った『渋峠』へ。
県境のホテル！渋峠ホテルでコーヒーを呑んで、ゆっくりするつもりでしたが、長野県側から怪しい黒い雲が近づいていたので、『日本国国道最高地点到達証明書』『ステッカー』を購入し、下山することにしました。
今回の防寒はレッグ＆アームカバーとウィンドブレーカーのみですが、渋峠の気温が１７度だったので、ウィンドブレーカーだけでも良かったかと。。。（標高２０００ｍを越える一級山岳地帯なんで、天候急変には注意です）
準備している間にドンドン黒い雲が接近！気温も下がりだしたので、一気に草津温泉まで下ることにします。
今回は折り返しますが、志賀高原を抜けてお布施へ、野沢温泉へ走ることも可能。
万座温泉から毛無峠や万座街道で長野市街へと、色々なルートがとれます。
草津白根を通過すると、眼下には草津温泉の街並み、浅間山、谷川岳などの素晴らしい眺めが！ただ、意外にコーナーがきついので、きっちり減速してくださいね。
風景を満喫していると、あっという間にスタート地点のスキー場に到着、ここまで降りれば気温も急上昇、防寒解除です！
振り返れば雷鳴響く黒い雲に包まれた白根山、あの中に居たら大変だったでしょうね。
麓までにあの雲が来るには、まだ時間がありそうなので・・・・草津温泉と言えば！って所に行ってみました。
草津温泉の中心「湯畑」です。
高温で湧出量が多い草津の湯を、水で薄めることなく、効率よく適温まで冷やす装置がこの湯畑。
源泉から湧き出たお湯が、長い樋を通過することで温度を下げ、各宿に分配しているんだそうです。
樋に付いた白い物質が湯の花、この湯の花を定期的に除去し、販売しています。
足湯があったり、湯もみが体験出来たり、美味しいものがあったりと、観光客が大勢いました。
一通り観光したら・・・車のある「あの場所へ」移動しました
「あの場所」とは一体？今日はここまで！
次回アップをお楽しみに！！（詳しいデータ等も次回アップします）
朝５時に自宅を出発。。。
天気予報でお昼過ぎから雷雨予報・・・なので、短時間決戦となりそうです。
圏央道から関越道、上信越道へ走り、軽井沢経由で目的地となる『草津温泉』到着したのは９時前。
そうです！渋峠ヒルクライムにやってきました。
今までは火山活動の影響で自転車での通行が禁止されていましたが、ようやく通行が許可され、草津からのフルルートが走行可能となりました。
通行禁止の時は万座温泉からスタートしたりと、我慢をしてきましたが、ようやくって感じです。
まずは草津温泉スキー場の駐車場で準備開始、ここはトイレやレストランなどあり、便利ですが、近くの道の駅からでもアプローチ可能です。
準備も完了し、いよいよスタート！まず殺生河原を目指します。
殺生河原までは、気持ちのいい林間コース！時折１０％クラスがありますが、距離が短いので問題なく走れると思います。
殺生河原を通過すると、風景が一変し・・・日本とは思えないほどの絶景が広がります。
緑と火山活動の黒い岩肌、断崖絶壁と素晴らしいのですが、さらに素晴らしいのは、これから走る道が見えるってことです。
「あそこを走るのか！どういう風にあそこまで行くのだろう」とワクワクしています。
前方に白い岩山が出てくると最所の「草津白根山・湯釜」です。
現在、火山活動の影響で湯釜見学は出来ませんが、青緑色の美しい湖水の火口湖があります。
火山活動が落ち着き、湯釜見学が出来る日が来ることを祈るだけです。
一度下ると交差点「万座三又」ここから渋峠への登りが始まります。
ちょっと登ると、ＡＳＡＴがお気に入りの風景が！！！
更に走ると・・・一気に風景がひらけ、天空の道が続き、中央分水界でもある山田峠に到達します。
このあたりから横手山が見え始め、ゴールが近いことが分ります。
右には白い煙を出している噴気群、ラムサール条約に守られている「芳ヶ平湿地群」があり、これまた絶景なんです。
４～５月の頃ですと雪の回廊が見られる区間を越えると・・・『日本国国道最高地点 標高２１７２ｍ』に到着します。
ここは自転車の聖地でもあるので、今日も多くのローディーが記念撮影していました。
もちろんＡＳＡＴも記念撮影し、少し下った『渋峠』へ。
県境のホテル！渋峠ホテルでコーヒーを呑んで、ゆっくりするつもりでしたが、長野県側から怪しい黒い雲が近づいていたので、『日本国国道最高地点到達証明書』『ステッカー』を購入し、下山することにしました。
今回の防寒はレッグ＆アームカバーとウィンドブレーカーのみですが、渋峠の気温が１７度だったので、ウィンドブレーカーだけでも良かったかと。。。（標高２０００ｍを越える一級山岳地帯なんで、天候急変には注意です）
準備している間にドンドン黒い雲が接近！気温も下がりだしたので、一気に草津温泉まで下ることにします。
今回は折り返しますが、志賀高原を抜けてお布施へ、野沢温泉へ走ることも可能。
万座温泉から毛無峠や万座街道で長野市街へと、色々なルートがとれます。
草津白根を通過すると、眼下には草津温泉の街並み、浅間山、谷川岳などの素晴らしい眺めが！ただ、意外にコーナーがきついので、きっちり減速してくださいね。
風景を満喫していると、あっという間にスタート地点のスキー場に到着、ここまで降りれば気温も急上昇、防寒解除です！
振り返れば雷鳴響く黒い雲に包まれた白根山、あの中に居たら大変だったでしょうね。
麓までにあの雲が来るには、まだ時間がありそうなので・・・・草津温泉と言えば！って所に行ってみました。
草津温泉の中心「湯畑」です。
高温で湧出量が多い草津の湯を、水で薄めることなく、効率よく適温まで冷やす装置がこの湯畑。
源泉から湧き出たお湯が、長い樋を通過することで温度を下げ、各宿に分配しているんだそうです。
樋に付いた白い物質が湯の花、この湯の花を定期的に除去し、販売しています。
足湯があったり、湯もみが体験出来たり、美味しいものがあったりと、観光客が大勢いました。
一通り観光したら・・・車のある「あの場所へ」移動しました
「あの場所」とは一体？今日はここまで！
次回アップをお楽しみに！！（詳しいデータ等も次回アップします）
2021-08-01 22:03
nice!(2)
コメント(2)
渋峠ヒルクライムとても素晴らしいルートですね！
まさに天空の道をロードで走られるとはとても羨ましいです＾＾
草津の湯畑、久しく訪れてませんが、写真を見るだけで湯の花の香りが漂ってきました(笑)
by creeker (2021-08-05 23:45)
creekerさま
いつもコメントありがとうございます。
火山活動による規制も解除され、ようやく走ることが出来ました。
この日も多くのローディーが、いい汗を流し、風景を楽しんでいました。
相変わらずの強行日帰りの遠征ですが、最高の時間を過ごすことが出来ました。
草津温泉は温泉だけでなく、美味しい物もいっぱいあっていいですよね
by ASAT (2021-08-22 22:34)