第１７回Mｔ富士ヒルクライムレポート ～前日編～

２０２１年６月７日（月）天気は

今年も無事に終了したＭｔ富士ヒルクライム。
相変わらず雨に当たる！運の悪さが出ましたが、やはり年に一回の大イベント！気合が入ります。

さて、前日、当日、おまけ（？）と３つに分けてアップします。
参加してみようと思っている方の参考になればと思っています。

２０２１年６月５日（土）前日編からスタートです。
朝５時起床・・・しゃちょーのお世話や明日のご飯の準備などして、積み込み開始！９時に自宅を出発です。
昨年まで前夜入りしていましたが、しゃちょーのお世話があるのと、受付が１８時までとのことで、ゆっくりの出発です。

東名経由で富士吉田入りし、富士山パーキングで車載を解除。。。
サイクルエキスポが行われている北陵公園まで、アンカー君で移動します。
シャトルバスが運行されていますが、受付終了後、そのまま前日ライドに行けるようにします。



サイクルエキスポ、メーカーやショップが参加し、アウトレットや試乗会等が行われ、いろいろ楽しいイベントです。
特にサプリメントのブースは、サンプルやお得なセットがあり、明日の本番に試す方も多いとか！
ASATもサプリメントを調達したり、詳しく聴いたりと、いつも勉強しています。


毎年恒例のR×Lのソックスを購入、このソックスがASATのお気に入りなんです。
さて、ブースを２周ほどしたら、選手受付をします。
受付が完了すると、センサーやゼッケン、駐車券、参加賞などを受け取ります。


今回、吉田うどんが参加賞に！本来、当日に振舞われる吉田うどん、残念ながら今年はお土産の形となりました。
コロナの影響ですが、ダウンヒルで冷えきった体に、この吉田うどんで救われるんです。
これも、富士ヒルの楽しみの一つでもあったのですが・・・早くコロナが終息してほしいですね。

五合目で受け取る下山用荷物を事前に預けます。
防寒用品、雨具、エネルギーゼリーなどをバックに入れ、受付時にもらったビニール袋に入れ。。。
この時、忘れ物があると、当日自分で運ぶことになるので、十分注意してください。
尚、防寒ウェアを着ないで下山することはできません！必ず準備しましょう。

これで受付完了！明日ここから始まります。


ここから、数多くのドラマが始まると思うとワクワクしますね
明日の天気が心配ですが、荷物を預けた以上、五合目まで取りに行かなければなりません。
（ＤＮＳの際は、五合目から荷物が回収され、スタート地点（麓）に戻されるのは、レースが全て終わったお昼過ぎとなります）

さて、まだまだ時間がありますので、明日の本番に向けて標高１０００ｍ前後のロードを利用し、高地特有の空気の薄さに体を慣らす為、少し走ります。
レースに使用されるスバルラインの、一合目下駐車場往復もありかと思いますが、多分そのまま走ちゃう可能性もあるので、ちょっと堪えます。

１５ｋｍほど走って今日は終了。。。
道の駅富士吉田で『吉田うどん』を食べ、コンビニで買い出し後、ホテルへチェックインです。
今回、お世話になったのは『縁の杜』です。


まだオープンしたてのホテルで、国道沿いにあるのでアクセスは抜群。
部屋もきれいで広いし、大浴場には富士山が見える露天風呂があり、ちょっと贅沢です。
このお風呂が超快適で、富士山を見ながら湯船に浸かること計３回＋１回（朝風呂）部屋からも富士山が見え、絶えず富士山を見ながらくつろぐことが出来ました。

１５時にチェックインしたので、時間的にも余裕があり、ちょっと勉強タイム。。。
富士ヒルが終わると本格化してくる次のプロジェクト、今年は色々な計画が同時進行していて、年内スケジュールが詰まっているのが現状です。
コロナが怖くて部屋に籠るのは分かりますが『時間は戻ってくれません』後で後悔しないためにも、ニューノーマルの元、今まで通り活動しています。

夕食も『吉田うどん』実は３食目・・吉田うどんを満喫する２日間でもあるのが富士ヒルの裏の顔です。（もちろんビールも・・・・いえいえノンアルコールですよ！明日まで禁酒ですから）

さて、明日の準備をします。
ウェアやゼッケン、当日の流れ、サプリ、朝食、各種センサー・・・・当日の朝は、本当に余裕がありませんので、今のうちに効率よく動ける様に、かたずけや準備をするのをお勧めします。
あれも、これもとアイテムを増やしたい気持は分かりますが、全てウェイト増につながりますので、本当に最小限でいいですよ。
ちなみにＡＳＡＴはツールバックを軽量化のために外していて、パンクなどのマシントラブル＝リタイアになります。

明日は朝４時起床、６時チェックアウトの予定、寝坊しない様にタイマーセットを忘れずに！！！
前日はこんな感じ、当日編はまた次回。。。