ひとつの時代に幕が・・・

２００９年８月２５日（火）天気は

少しずつですが、涼しくなって来ましたね！
９月から来年１月まで、毎月の様にインラインの大会が予定され、ＡＳＡＴ家もいよいよエンジン始動
携帯のスケジュール表には、予定がビッシリさぁ～どう組みましょうか？

そして、インラインのシーズンが落ち着くといよいよ「白銀の世界」！！
来シーズンは雪がいっぱい降ることをお祈りしています。
（地元の皆様、ごめんなさい・・・いっぱい降っても困るんですよね！出来ればスキー場だけ・・・）

そんな事を考えていた矢先、こんなニュースが飛び込んできました。

黒い稲妻ことトニーザイラー氏が死去７３歳でした。

史上初冬季オリンピックでアルペンスキー３冠を達成したスーパースキーヤー。
１９５９年の引退まですばらしい成績を収めた。
競技生活を引退後は、スキー場・コース設計や俳優として数多くの映画に出演、日本映画『銀嶺の王者』は有名です。

日本にも数回来日し、日本のスキー界にも貢献するなど活躍。
そして、トニーザイラー氏が設計したスキー場として「安比高原　ザイラーゲレンデ」「八ヶ岳ザイラーバレー（現　シャトレーゼリゾート八ヶ岳）」などがあります。

トニーザイラー氏の設計したコースは、上級コースは徹底的に難しく！中級コースはスピードの快感を、初級コースは安心して滑れるのが、ＡＳＡＴ的な感想です。

アルペンを経験したスキーヤーにとって、神様的存在だっただけに非常に残念です。
心からご冥福をお祈りいたします。