第１４回全日本インラインロードレース選手権大会が行われました。

２０１６年６月２５日～２６日の２日間、岐阜県恵那市　クリスタルパーク恵那にて
『第１４回全日本インラインロードレース選手権大会』が行なわれました。

初日の天気は曇時々雨、2日目は晴天と難しコンデションの中、直線の長い４００ｍリンクで熱いレースが繰り広げられました。

このレースで復帰を目指していましたが、再発と後遺症で今回は不参加。。。。
お陰で、選手の滑りをじっくり見ることができました。
詳しい結果などは、日本ローラースポーツ連盟公式発表をご覧ください。

FBにも上げていますが、ブログでは選手の滑りを見て、感じたことを書きたいと思います。



１日目、朝方まで降った雨の影響でウェット路面でしたが、みなさんの排水作業のお陰で、路面はドライに・・・・しかし、時折雨が降りウェット路面に！
これが選手を苦しめました！そう、ウィールのセレクトが難しくなりました。

ある選手はドライ用ウィールで勝負を賭け、ある選手はウェット用をチョイスして、確実な線をとるか！スタート直前まで、ウィールのテストを繰り返していましたね。
また、気持ちも滑りに影響していたと思います。
スリップしようがガンガンに攻める選手もいれば、ビビってカチコチに固くなっていた選手も。。。。

でもね！ここからが大事。。。
大会前のウェット路面をドライ用ウイールで滑ってみましたが、確かにスリップします。
でも、速い選手やインドネシアの選手は普通に（ドライ用）で滑っていました。
何人かの選手と一緒に滑らさせてい頂きましたが、やはり共通する点が・・・。
本当にいい勉強をさせて頂きました！不思議とスリップも減り、気持ちよく滑れました。
えっ！共通点を書けって！書くと長ーくなるので、やめときますね。

2日目・・・・晴れました！
短距離中心の種目ですが、ようやく思いっきり滑ってる感じで、気持ち良さそうでした。
１００ｍ9秒台を叩き出したインドネシアの選手、激速！イーグルをするタイミングもバッチリ！
一歩一歩のプッシュに、しっかり乗り込んでいるんです！しかも、あの足数で・・・。
４００ｍも第3コーナーからの足の入れ方は、見ていて惚れ惚れするほどでした。

あと、次の世代が先輩の背中を追いかけている姿が、とても印象的でした。
先輩の一回り以上大きな体に対し、まだまだ小さい次世代の選手たち。
小さい体を思いっきり大きく動かし、先輩の背中を追いかける！先輩もさぞかし嬉しかったんでは？
急成長する後輩たち！先輩たちも頑張って練習してくださいね。

小学生のレースも行われ、大人顔負けのレースでした。
あと数年後、全日本チャンピオンがこの中から出るといいですね！！

あっ！そうそう、今日もレース前とレース後の時間に滑ったASAT。
大好きな恵那リンク、今年最初で最後になるかもしれないので、思いっきり楽しんじゃいました。
相変わらず左足の感覚が分からないですが、楽しくクロスを切れたので、よしとしましょう。
最後は、左足の感覚が全くわからなくなったので終了しました。

いろんな選手の後ろにつかせて頂きました。
本当に楽しかった！嬉しかった！！まだまだレースが出来る体ではないけど、必ず復帰することを強く再認識しました。（結構、滑っていたような気がしますが・・・）

簡単ですが、ロードレースはこんな感じでした。
参加された選手の皆さん、スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。

写真や動画はフェイスブックに上げました。
写真はご自由に使ってくださいませ！！

うちの子供たちのこと書くの忘れてた。
Toshi・・・・ウイールの選択を全て任せました。
いい勉強が出来たようです！それと、なんか思いっきりレースを楽しんでしました。
そのせいか？滑りが一回り大きく見えたのは、親バカでしょうか（爆）

Aya・・・・長距離で「らしさ」が出たような気がします。
相変わらず加速力が弱いので、変化に弱いのはいつものことですが、懸命に追いかけようとする姿勢が感じられました。


こんな感じです。。。。。