ヤビツ峠からツールド大山に移行!! ヤビツ峠~浅間山林道~阿夫利林道~大山寺 [ASATのロードバイク日記]
2017年2月19日(日)天気は
今年は月イチ、ヤビツに上がると決めていまして・・・・。
先月は、雪だなんだで行けなかったので・・・・今月2回目のヤビツ峠ヒルクライムに行っていきました。
朝6時起床、7時に出発予定でしたが、北風が強く、ヤビツ峠直下が凍結している情報もあったので、90分遅らせての8時30分出発。。。
少し北風も弱くなり、県道22号、酷道246号を走り、スタート地点の秦野・名古木に到着したのは10時ジャストでした。
ここで20分ほど補給と休足をするのですが、この時間を利用してローディーチェック!!
皆さん、この時期にどんなウェアをチョイスしてるか?参考にさせて頂きました。
朝と昼、そして麓と峠では気温の差があるので、皆さんの工夫は勉強になりました。
天候は快晴!北風の影響も少なく、ヒルクライムには丁度いい条件。。
これでタイムが出たら、本当に最高!出たら裏へ走ろうかなぁ~なんて、この時までは悠長に考えていました。
結果から書くと。。。。。
驚きの前回と同じタイム!!!!
45分37秒・・・・・一瞬、前回より数秒速いかも(呆)なんて思っていましたが、スマホのデーターを見ると、2度見し、苦笑いだけでした。
「上半身のリラックス」「蓑毛の坂で頑張らない!頑張るのは菜の花台から先!!」「呼吸のリズムと目線は前」などなど、課題を決めて挑みましたが・・・
思っていたより蓑毛の坂通過ペースが速く、勾配が緩む区間で足を十分休ませることが出来なかった。
菜の花台直下の急勾配区間で、呼吸も乱れ、足が回らなくなり失速・・・ダンシングで逃がす回数も増えてきた。
表丹沢林道入口の急勾配をなんとか越え、繰り返しくる急勾配を必死にこらえ、ラストスパートも出来ず、何度も心が折れるも足つき無しで無事ゴールしました。
課題・・・・目線以外はすべてダメ!特にダンシングで両太ももが交互に攣ったことから、エネルギーや水分補給の失敗もあると思う。。。
あーやっぱりヒルクライムは難しいですね。
さて、峠の陽射しが気持ちよかったので、ベンチに座り、補給食を食べながら日向ぼっこ。。。
ウィンドブレーカーを着て下山するも、寒くて菜の花台で日向ぼっこ。。。
気持ちよく下山していると、何を血迷ったか!蓑毛のバス停から全長11kmの「浅間山林道」へ流れ込む。
この林道、情報はあるので大丈夫なのですが、なんせ初走行ですから、凄くワクワクドキドキ。。。
が!!!スタートしてから2.5kmほど最大傾斜16%のヒルクライム・・・おまけに9~14%の激坂が次々と。。。
ヤビツの直後の足ですので、ものすごくきつく、後悔しましたが、ゲートまで登ると、あとは下り基調!とは言ってもアップダウンを繰り返しますが・・・(汗)
路面状況は、落石や枝、砂、グレーチングがありますが、舗装状態は良好です。
途中、視界が開けるところがあったり、大山古道の案内があったりと、おもしろい林道でした。
2度目のゲートの先で、林道は二つに分かれます。
右はクライマーに人気の「阿夫利林道」、左は「浅間山林道」です。
せっかくなので、進路を「阿夫利林道」へ!3度目のヒルクライムに挑みます。
阿夫利林道は全長3.6kmほど、麓からだと浅間山&阿夫利と繋ぎますので、7~8kmほどのヒルクライムコースとなります。
このコース、舐めてかかると大変なことなります!
いい感じに急勾配が登場し、騙すように緩い勾配が続くと・・・・心折れ折れの急勾配が終点まで。
さすがに、最後の急勾配で足は終了(泣)散ることになりました。
阿夫利隧道の手前を降りると、目的地の大山寺に到着です。
もちろん道中の交通安全をお祈りし、少し散策。。。
この大山寺、多くのクライマーが来るので、サイクルラックがあります!!
スタート地点の清水屋さんから大山寺までは、競輪選手も練習に来るコース、変化に富んだコースなので、挑戦してみてください。
ただ、246号からだと地味に上りが続きますので、ご注意ください。
ケーブルカーや女坂を登ってきた登山者は、自転車乗りが居ることに驚き!目が点になっています。
もちろん「自転車で来れるんですか!」「どこから来たんですか?」の質問責めにあいますけどね。
林道があるとは、知らない方が殆どだと思いますので、当然の反応なのかな。
程よく休足したら、一気に伊勢原・酷道246号まで下ります。
新道と旧道を交互に走り、大山の森林の静けさから一転、騒々しい世界へ戻りました。
これはこれで、安心するところもあるのですが。。。
あとは、行きに来た道を戻り、15時30分に自宅に到着しました。
今回、ヤビツ峠ヒルクライム練習から林道ライド(ツールド大山)へ変わりましたが、ヒルクラ練の延長的なライドになりました。
浅間山&阿夫利林道を抜けましたが、この林道は蓑毛側からの方が楽しいと思います。
伊勢原側からだと、登坂区間が多く、勾配もキツイところが結構あります。
蓑毛側からなら、最初の2.5kmを頑張れば、ほぼ下り基調。
阿夫利林道を登るのも3.6kmで済むので、全体的には楽だと思います。
ただ、蓑毛の坂を登るとなると・・・・
ヤビツ峠ヒルクラのオプションとしてなら、最高に楽しめるコースかもしれませんね。
<走行データー>
走行距離88.76km 走行時間4時間12分28秒 獲得標高1668m 消費カロリー2095.3kcal 最高速度54.1km/h 平均速度21.2km 最大ケイデンス172rpm 平均ケイデンス80rpm 最大心拍数202bpm 平均心拍数153bpm
心拍数が200越え・・・今回のヤビツ、本当にきつかった(汗)
来週は登りません!ロングライドで流したいと思っています。
そういえば、蓑毛の坂を登っていたロードバイクの3人組(中学生かな?)
バイクも新車、ウェアも新品みたいだったけど、どこへ行ったのだろう。。。
上がって来なかったんだよね・・・心折れたかな。。。
今年は月イチ、ヤビツに上がると決めていまして・・・・。
先月は、雪だなんだで行けなかったので・・・・今月2回目のヤビツ峠ヒルクライムに行っていきました。
朝6時起床、7時に出発予定でしたが、北風が強く、ヤビツ峠直下が凍結している情報もあったので、90分遅らせての8時30分出発。。。
少し北風も弱くなり、県道22号、酷道246号を走り、スタート地点の秦野・名古木に到着したのは10時ジャストでした。
ここで20分ほど補給と休足をするのですが、この時間を利用してローディーチェック!!
皆さん、この時期にどんなウェアをチョイスしてるか?参考にさせて頂きました。
朝と昼、そして麓と峠では気温の差があるので、皆さんの工夫は勉強になりました。
天候は快晴!北風の影響も少なく、ヒルクライムには丁度いい条件。。
これでタイムが出たら、本当に最高!出たら裏へ走ろうかなぁ~なんて、この時までは悠長に考えていました。
結果から書くと。。。。。
驚きの前回と同じタイム!!!!
45分37秒・・・・・一瞬、前回より数秒速いかも(呆)なんて思っていましたが、スマホのデーターを見ると、2度見し、苦笑いだけでした。
「上半身のリラックス」「蓑毛の坂で頑張らない!頑張るのは菜の花台から先!!」「呼吸のリズムと目線は前」などなど、課題を決めて挑みましたが・・・
思っていたより蓑毛の坂通過ペースが速く、勾配が緩む区間で足を十分休ませることが出来なかった。
菜の花台直下の急勾配区間で、呼吸も乱れ、足が回らなくなり失速・・・ダンシングで逃がす回数も増えてきた。
表丹沢林道入口の急勾配をなんとか越え、繰り返しくる急勾配を必死にこらえ、ラストスパートも出来ず、何度も心が折れるも足つき無しで無事ゴールしました。
課題・・・・目線以外はすべてダメ!特にダンシングで両太ももが交互に攣ったことから、エネルギーや水分補給の失敗もあると思う。。。
あーやっぱりヒルクライムは難しいですね。
さて、峠の陽射しが気持ちよかったので、ベンチに座り、補給食を食べながら日向ぼっこ。。。
ウィンドブレーカーを着て下山するも、寒くて菜の花台で日向ぼっこ。。。
気持ちよく下山していると、何を血迷ったか!蓑毛のバス停から全長11kmの「浅間山林道」へ流れ込む。
この林道、情報はあるので大丈夫なのですが、なんせ初走行ですから、凄くワクワクドキドキ。。。
が!!!スタートしてから2.5kmほど最大傾斜16%のヒルクライム・・・おまけに9~14%の激坂が次々と。。。
ヤビツの直後の足ですので、ものすごくきつく、後悔しましたが、ゲートまで登ると、あとは下り基調!とは言ってもアップダウンを繰り返しますが・・・(汗)
路面状況は、落石や枝、砂、グレーチングがありますが、舗装状態は良好です。
途中、視界が開けるところがあったり、大山古道の案内があったりと、おもしろい林道でした。
2度目のゲートの先で、林道は二つに分かれます。
右はクライマーに人気の「阿夫利林道」、左は「浅間山林道」です。
せっかくなので、進路を「阿夫利林道」へ!3度目のヒルクライムに挑みます。
阿夫利林道は全長3.6kmほど、麓からだと浅間山&阿夫利と繋ぎますので、7~8kmほどのヒルクライムコースとなります。
このコース、舐めてかかると大変なことなります!
いい感じに急勾配が登場し、騙すように緩い勾配が続くと・・・・心折れ折れの急勾配が終点まで。
さすがに、最後の急勾配で足は終了(泣)散ることになりました。
阿夫利隧道の手前を降りると、目的地の大山寺に到着です。
もちろん道中の交通安全をお祈りし、少し散策。。。
この大山寺、多くのクライマーが来るので、サイクルラックがあります!!
スタート地点の清水屋さんから大山寺までは、競輪選手も練習に来るコース、変化に富んだコースなので、挑戦してみてください。
ただ、246号からだと地味に上りが続きますので、ご注意ください。
ケーブルカーや女坂を登ってきた登山者は、自転車乗りが居ることに驚き!目が点になっています。
もちろん「自転車で来れるんですか!」「どこから来たんですか?」の質問責めにあいますけどね。
林道があるとは、知らない方が殆どだと思いますので、当然の反応なのかな。
程よく休足したら、一気に伊勢原・酷道246号まで下ります。
新道と旧道を交互に走り、大山の森林の静けさから一転、騒々しい世界へ戻りました。
これはこれで、安心するところもあるのですが。。。
あとは、行きに来た道を戻り、15時30分に自宅に到着しました。
今回、ヤビツ峠ヒルクライム練習から林道ライド(ツールド大山)へ変わりましたが、ヒルクラ練の延長的なライドになりました。
浅間山&阿夫利林道を抜けましたが、この林道は蓑毛側からの方が楽しいと思います。
伊勢原側からだと、登坂区間が多く、勾配もキツイところが結構あります。
蓑毛側からなら、最初の2.5kmを頑張れば、ほぼ下り基調。
阿夫利林道を登るのも3.6kmで済むので、全体的には楽だと思います。
ただ、蓑毛の坂を登るとなると・・・・
ヤビツ峠ヒルクラのオプションとしてなら、最高に楽しめるコースかもしれませんね。
<走行データー>
走行距離88.76km 走行時間4時間12分28秒 獲得標高1668m 消費カロリー2095.3kcal 最高速度54.1km/h 平均速度21.2km 最大ケイデンス172rpm 平均ケイデンス80rpm 最大心拍数202bpm 平均心拍数153bpm
心拍数が200越え・・・今回のヤビツ、本当にきつかった(汗)
来週は登りません!ロングライドで流したいと思っています。
そういえば、蓑毛の坂を登っていたロードバイクの3人組(中学生かな?)
バイクも新車、ウェアも新品みたいだったけど、どこへ行ったのだろう。。。
上がって来なかったんだよね・・・心折れたかな。。。
ASATさん
ヤビツ+大山ご苦労様でした。
私は計画外のヒルクライムなんてとんでもないことです。でも参考になりました。コースに迷ったら行ってみたいと思います。
とにかく国道246号線のあの時間は辛いの一言ですね。ゲートがあるので本当に静かなヒルクラが出来そうです。
また、刺激いただきました。来週はヒルクラ入れます。
by 大型中年 (2017-02-20 05:42)
ASATさん はじめまして!
私も2週間前に大山寺まで登って来ました。
ヤビツの後に大山寺まで攻められるとはとてもタフだと思いました。
同様に「自転車で来れるんですか!」と参拝者に声を掛けられてしまったので、とても共感してしまいました(笑)
by creeker (2017-02-22 01:10)
大型中年様
いつもコメントありがとうございます。
ヒルクラ後の足で酷道を走るのであれば・・と、思いまして浅間山林道へ流れてみました。
最初の登りがキツイのですが、ゲートまで行けば車の心配が無い、のんびり走ることが出来ます。
裏ヤビツからコースを組むと面白そうですね。
by ASAT (2017-02-25 01:20)
creeker様
こちらこそはじめまして!!
これからも、よろしくお願いします。
キツイとは聞いていましたが、阿夫利林道があんなにキツイとは思っていませんでした(爆)
ヤビツで脳ミソを壊された後ならではの、無茶ぶりでした。
参拝客や登山者から見れば、林道の存在は知らない(見えない)ので、驚き様は凄かったですね。
ちょっと楽しんでしまいました(笑い)
by ASAT (2017-02-25 01:25)