フルクラム レーシング3 オーバーホールしました(リア編) [ASATのロードバイク日記]
2017年10月22日(日)天気は
やることないので、はじめたレー3のオーバーホールですが、14時に始めて、終わったのは19時・・・・(汗)
やりはじめたら、あれもこれもで止まらなくなり、かなり大規模なメンテになりました。
5時間もメンテしていたもんだから、いい暇つぶしにもなったのですが、かなり体力と気力を使い果たしました。
なので、予定していたローラー台練習は中止に!メンテを行っておけば、今後安心ですのでOKとしましょう。
さて、フロント編はアップしましたが、今回はリア編!
実は、リアには魔物がいたんです。。。。。
まずはクイックを外し、スプロケットを専用工具を使って外します。
スプロケットを外すと・・・・げっ!ドロドロ。。。。
これが予想外に魔物!グリスとオイルと砂等が混じった黒い塊があちこちに。
とにかく、先に進むことにします。
フロントと同じ方法で進め、シャフトとフリーを抜くと・・・絶句。
5000km分の汚れ、今回メンテ行って良かったと思いました。
今度はシャフトとフリーを外します。
スパナと5mmのアーレンキーを使って外すのですが、逆ネジなので注意してください。
それでは拭き上げ開始。。。
ギトギト、ドロドロと戦い、かなりの時間を使いました。
綿棒とか、精密ドライバーなどを利用し、ペーパーで吹き上げるのですが、かなり根気よく行います。
ようやく綺麗になり、フリーとシャフトを取り付けます。
ここは、少し多めにグルスを入れ、擦れによる摩耗を防止します。
ベアリングが2つ軸受けでありますが、問題なかったので、今回はそのままです。
次はラチェット部に入ります。
ここは小さなパーツが出てきますので、注意が必要です。
爪が3つあり、真ん中をワイヤースプリングがあり、このスプリングの作用で爪を動かしています。
まずは、このスプリングを外し、爪を外します。
本当に小さいです。
この小ささで、パワーを伝達しているのがすごいですよね。
また、フルクラムの特徴でもある「爆音」はここから出ています。
ここの部分もすべて拭き上げ、きれいにします。
拭き終わったら、薄くグリスを塗り、爪をくっつけます。(向きに注意してください)
その後、スプリングをはめるのですが、先端の曲がったところを本体に合わせ、はめていきます。
その時に、スプリングの方向を間違えないで下さい。
スプリングが正しくはまると、爪が立ち上がります。
とりあえず、シャフトとフリーは置いといて、今度はハブのメンテです。
方法はフロントと全く同じ、ベアリングの玉(ボール)をなくさないで下さいね。
しかし、フリー側のベアリングはかなり汚れいています。
どうやら、スプロケットとの隙間から汚れやチェーンルブが入り込むようですね。
こちらも、薄くグリスを塗り、異物が入るのを防止す様にしました。
シャフトに薄くグリスを塗って、ハブに差込・・・後はフロントと同じ。
スプロケットを洗浄し、フリーボディーにグリスを塗って装着ののですが、スプロケットを外している機会なので、今日はじめてケミカル登場!チェーンクリーナーを使って、徹底的に汚れを落とします。
これで、リアのオーバーホールが終了です。
でも、ハブも、フリーも、スプロケットも綺麗になったので、チェーンも洗浄&オイルアップ。
あっ!最後にタイヤとリムを脱脂します。
作業中にグリスのついた手で触ると・・・・ブレーキが効かなくなるばかりか、グリップまで。。。
なので、安全にライド出来るように、ガラスクリーナーで拭き上げます。
リアタイヤを装着し、玉当たりとサイコンセンサーを調整したら作業終了。。。。
いい感じに回るタイヤ、うん!気持ちがいい。。。これだけで、お酒が飲める(爆)
しばらくの間、大好きな爆音が大人しくなりますが、100kmほど走ればグリスが動くので、爆音が復活&回転がもっと軽くなると思います。
さぁーローラー台練習!と言いたいのですが、さすがに気力も体力も疲れ果てしましまた。
今日は、休足日にしましょう。
次のメンテはBB(ボトムブランケット)とヘッドチューブかなあ。。。
ここは、一度もいじったことがないから、勉強してからだね。。。
やることないので、はじめたレー3のオーバーホールですが、14時に始めて、終わったのは19時・・・・(汗)
やりはじめたら、あれもこれもで止まらなくなり、かなり大規模なメンテになりました。
5時間もメンテしていたもんだから、いい暇つぶしにもなったのですが、かなり体力と気力を使い果たしました。
なので、予定していたローラー台練習は中止に!メンテを行っておけば、今後安心ですのでOKとしましょう。
さて、フロント編はアップしましたが、今回はリア編!
実は、リアには魔物がいたんです。。。。。
まずはクイックを外し、スプロケットを専用工具を使って外します。
スプロケットを外すと・・・・げっ!ドロドロ。。。。
これが予想外に魔物!グリスとオイルと砂等が混じった黒い塊があちこちに。
とにかく、先に進むことにします。
フロントと同じ方法で進め、シャフトとフリーを抜くと・・・絶句。
5000km分の汚れ、今回メンテ行って良かったと思いました。
今度はシャフトとフリーを外します。
スパナと5mmのアーレンキーを使って外すのですが、逆ネジなので注意してください。
それでは拭き上げ開始。。。
ギトギト、ドロドロと戦い、かなりの時間を使いました。
綿棒とか、精密ドライバーなどを利用し、ペーパーで吹き上げるのですが、かなり根気よく行います。
ようやく綺麗になり、フリーとシャフトを取り付けます。
ここは、少し多めにグルスを入れ、擦れによる摩耗を防止します。
ベアリングが2つ軸受けでありますが、問題なかったので、今回はそのままです。
次はラチェット部に入ります。
ここは小さなパーツが出てきますので、注意が必要です。
爪が3つあり、真ん中をワイヤースプリングがあり、このスプリングの作用で爪を動かしています。
まずは、このスプリングを外し、爪を外します。
本当に小さいです。
この小ささで、パワーを伝達しているのがすごいですよね。
また、フルクラムの特徴でもある「爆音」はここから出ています。
ここの部分もすべて拭き上げ、きれいにします。
拭き終わったら、薄くグリスを塗り、爪をくっつけます。(向きに注意してください)
その後、スプリングをはめるのですが、先端の曲がったところを本体に合わせ、はめていきます。
その時に、スプリングの方向を間違えないで下さい。
スプリングが正しくはまると、爪が立ち上がります。
とりあえず、シャフトとフリーは置いといて、今度はハブのメンテです。
方法はフロントと全く同じ、ベアリングの玉(ボール)をなくさないで下さいね。
しかし、フリー側のベアリングはかなり汚れいています。
どうやら、スプロケットとの隙間から汚れやチェーンルブが入り込むようですね。
こちらも、薄くグリスを塗り、異物が入るのを防止す様にしました。
シャフトに薄くグリスを塗って、ハブに差込・・・後はフロントと同じ。
スプロケットを洗浄し、フリーボディーにグリスを塗って装着ののですが、スプロケットを外している機会なので、今日はじめてケミカル登場!チェーンクリーナーを使って、徹底的に汚れを落とします。
これで、リアのオーバーホールが終了です。
でも、ハブも、フリーも、スプロケットも綺麗になったので、チェーンも洗浄&オイルアップ。
あっ!最後にタイヤとリムを脱脂します。
作業中にグリスのついた手で触ると・・・・ブレーキが効かなくなるばかりか、グリップまで。。。
なので、安全にライド出来るように、ガラスクリーナーで拭き上げます。
リアタイヤを装着し、玉当たりとサイコンセンサーを調整したら作業終了。。。。
いい感じに回るタイヤ、うん!気持ちがいい。。。これだけで、お酒が飲める(爆)
しばらくの間、大好きな爆音が大人しくなりますが、100kmほど走ればグリスが動くので、爆音が復活&回転がもっと軽くなると思います。
さぁーローラー台練習!と言いたいのですが、さすがに気力も体力も疲れ果てしましまた。
今日は、休足日にしましょう。
次のメンテはBB(ボトムブランケット)とヘッドチューブかなあ。。。
ここは、一度もいじったことがないから、勉強してからだね。。。
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