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『自転車安全利用五則』と『自転車の保護』 [ASATのロードバイク日記]

2017年

先日、免許の書き換えに行ってきました。
その時の教本の中に『自転車安全利用五則』が載っていたんです。

①自転車は、車道が原則、歩道は例外。
②車道は左側を通行
③歩道は歩行者優先で、車道寄りを走行。
④安全ルールを守る
⑤子どもはヘルメットを着用

①と②はいいとして、③の車道寄りを走行する!ここに注目。
車道寄りを走ることで、事故率が大幅に下がるんです。
建物からの飛び出しや、通行中の車から見えるので、巻き込み事故が減るなどがあります。


これを左側(建物側)を通行すると、事故率が2~3倍になるのだとか!
日本は左側通行なので、どうしても左側に寄りますが、歩行者・自転車通行可の歩道では注意した方がいいですね。
しかし、歩道の走行方向は原則左側通行になるのでしょうか?
車道側を走ると、逆走してきた自転車との追突事故の確率がグッと上がるような気がして。。。。
そんなことを考えるASATがひねくれているだけなのかな?

さて、ここまでは自転車側の話ですが、ここからは車側からの話。
運転免許を持って車を運転する以上『自転車の保護』が求められます。

①自転車は車両の一種であり、原則として車道を通行することとされています。
自転車は、不安定であり、運転者の身体を防護する機能がないという構造上の特性持っているので、車道を通行する自転車の安全に十分配慮しましょう

②追い越しなどのために自転車のそばを通るときは、自転車のふらつきなどを予測し、自転車との間に安全な間隔を空けるか、徐行しなければいけません。

③道路に面した場所に出入りするため歩道や路側帯や自転車道を横切る場合には、その直前で一時停止をし、自転車がいないかを確かめるようにしましょう。

④交差点を通行するときは、交差する道路や交差点内を通行する自転車との衝突や、左側を通行している自転車の巻き込みなどに十分注意するとともに、自転車の運転手が自動車の存在を認識しているかどうか確認しながら通行するようにしましょう


とあります。
ここで③に注目してください。
車でスーパーなどの駐車場出口から車道へ出るとしましょう。
出口の前には歩道と自転車レーンがあり、車道となってるシチュエーションです。
ここでの走行方法は、まず歩道の直前で一時停止、歩行者の確認して前進、さらに自転車レーン直前で一時停止、自転車の確認して前進、車道の直前で一時停止、走行車両の確認して車道へ出る。
これが正しい走行方法となります!そうです!なんと3回も一時停止&安全確認をしないといけません。(ASATは仕事上、毎日これを行っています)

まず、やってる人は本当に少ないと思います(職業ドライバーは別、グリーン&ブラックナンバーを付けてる車両のドライバーなら、当たり前のことだと思います)出口で一時停止して確認したら一気に車道へ・・・ってパターンでしょうね。
まっ!こんな決まりがある!ってことだけ覚えといて頂ければ『前のトラック、ちょこちょこ止まってウザイ』とか思わないと思います。

④電動ママチャリに載ってるお年寄りは、車の接近を認識していなと思った方が確実です。
自分の身を守るためにも、先に通過させてあげてください。

しかし、今年はこんなことばっかり勉強してきたなぁー。。。。
損をすることは無いからいいけどね。。。

あと、自転車の関する規定もあったけど、それはまた後日に。。。。
みなさん、心に余裕を持ってハンドルを握り、安全運転をしましょうね。




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