今日は2人でヤビツ峠ヒルクライム! アウターで撃沈? [ASATのロードバイク日記]
2018年7月14日(土)天気は
連日30度超えの厳しい暑さが続いていますね。。。
ASATも仕事中、2~3リットルの水分を補給していますが、ギリギリ状況で残業に追われています(爆)
この暑さも毎年のことですが、なかなか暑さに体が慣れなくて困っていましたが、この数日でようやく楽になってきました。
みなさんも熱中症に十分注意してくださいね。
さて、今日は気温の低い朝を狙ってヤビツ峠を登ってきました。
新しく入れたバロックギアを試したかったのと、トシの筋トレも兼ねての出撃。。。
しかし、予定時間より1時間遅れで出発したので、秦野の駐車場に着いたときには気温も上昇し、暑さ満点!!!
大急ぎで準備して、スタート地点の名古木のセブンへ。。。。
水分補給と最終チェックをして、まずトシからスタートし、5分後にASATがスタート。
前回、いい走りをしたトシ、今回大幅にタイムを短縮すると予想して5分と決めたのですが・・・
ASATもすべての信号に捕まるも、いい感じのスタートを切ったのですが、前回同様のアップ不足。
やはり車載でのアタックは、アップをどうするかが問題です。
平地の道満でいい感じだったバロックギアですが、蓑毛の坂で本領発揮!と言いたいのですが、多くの方のレビューに書いてあった「重くなった」とありましたが、よーくわかりました。
たしかに重くなります!「??????」と思いながら考えて見ると・・・それは後ほど。。。
しかし暑い!蒸し風呂、いやサウナの中をヒルクライムしてる感じで、かなり厳しい状況。
まだ朝の空気が残っているのが、救いなところかな。
ペダリングに神経を使っていたら、少々ペースダウンしながらも蓑毛のバス停に差し掛かったところ、見覚えのあるロードバイクが・・・・
先行していたトシが、バテバテのグロッキーモードで足つきしていました。
ASATもタイムアタックを中止し、トシと話すと・・・・どうやら『激坂の蓑毛の坂をアウターで登ったらしい』
蓑毛の坂をアウターで登るのは、本当に速い一部のクライマーだけ!極暑の中、それに挑むとは。。。。って、書くとかっこいいでしょ!
本当は『インナーに落とすのを忘れた』・・・・マジで!でも、蓑毛のバス停まで上がったのは事実!もしかして剛足?それとも天然??やっぱりあんたはクライマーだよ!!
体も戻ったようなので、ヤビツ峠を目指して再スタート。
タイムアタックも中止(いちよタイムは計測中)したので、トシと一緒にスローペースで上がります。
途中、いい機会なのでフォームやペダリングなどのアドバイスをしたり、ペースが落ちると引いたり、コース(勾配)を教えたり・・・・菜の花台の先まで、一緒に上がります。
表丹沢林道入口の激坂区間手前で、速いクライマーが登場。。。
サイコンのラップタイムを見て「いくら中止とは言え、1時間超えはプライドが・・・」
そこで、一気にペースをあげ、先にヤビツ峠に到着、タイム測定を終了させてから折り返し、一気にダウンヒルして、トシと合流!トシを支援して再びヤビツ峠へ。。。。。。
こうして無事にヤビツ峠ヒルクライムが終了しましたが、さすがにトシは動けなくなりましたね。
滝のように流れる汗、多分ここまで追い込んだことはないでしょうね。
まっ!ここが狙いだったので、大成功だったのですが・・・
涼しい風が吹きぬけるヤビツ峠、負けずに頑張ったトシを優しく冷やすのでした。
呼吸も、汗も落ち着き、定番のコーラーを!
共に頑張った愛機をみながら、最高のコーラーだったんじゃないかな!
体も落ち着き、元気が出てきたら、こちらも定番の看板の前で撮影。
それでは登りきったクライマーへのご褒美!ダウンヒルが始まります。
表ヤビツのダウンヒルは初のトシ、何点かの注意点とブレーキ操作の再確認しました。
実は、ヒルクライムよりダウンヒルの方が難しく、技術が必要!もちろん、ブレーキの強化、ライト等の安全対策も、しっかり行っていますよ。
この時間帯、登山客満員の路線バスが上がってくるので、ブラインドコーナーは要注意!しっかり減速して通過します。
1度、菜の花台で休憩して、一気に秦野市街へ。。。。
ヤマユリが綺麗に咲きだしました!一年の中で生命が一番燃える季節、これも山岳ライドの楽しみですね。
蓑毛の坂へ差し掛かると、空気が一転し、熱風がまとわりつき、とても嫌な感じです。
ここから先は住宅街なので、時速30km以下で走行、ルールと言うか、マナーですからね。
無事に駐車場に到着。。。。
厳しい中、ヤビツ峠まで上れたことで、結構自信がついたトシ。
次回は見せてもらう!トシの性能とやらを!!
愛機2台を車載、帰路につきました。
今回は残念ながらタイムトライアルは、途中で足つきになりましたが、55分18秒(ASATタイム)を記録、トシは残念ながら目標の1時間切りは出来ませんでしたが、次回期待できる内容だったと思います。
さて、バロックギアのインプレッション!!!
全力ダッシュ(?)ではないので、詳しくは次回以降になります。
しかし、今回感じたことを書きます。
蓑毛の坂(最大勾配10%)で感じた重さは、力(推進力)の掛からない上下死点はギア数を減らして早く(短い時間)通過させ、力(推進力)の掛かる区間はギア数を増やし、長い時間踏ませ、速さ、距離を出すのがバロックの特徴。
重さ時間で言うと、上下死点は軽く短く、踏み込む区間は重く長くとなります。
なので、いままでの感覚から見れば「重くなった」と感じるのは当たり前ですね。
多分(あくまでも予想)ペダリングとフォームの問題なんでしょうね。
解決するのには、そんなに時間が掛からないと思っています。
それよりも3~5%の勾配区間(緩勾配)の通過がスムーズになりました。
今回は、トシのアシストもあり、スローペースでもありましたが、本当に楽になりました。
コーナーのイン側や瞬間的な急勾配でも、問題なく通過!正直驚きですね。
ケイデンスを安定させるのがヒルクライムのコツなので、いつもより1枚重いギアで踏めそうです。
タイムトライアルでは、まだなんとも言えませんが、ロングライドや山岳ライドを楽しむ時でも、十分威力を発揮しそうですね。
<走行データー>
走行距離27.14km 走行時間1時間34分12秒 平均速度17.3km/h 最高速度57.4km/h 平均心拍数139bpm 最高心拍数183bpm 平均ケイデンス71rpm 最高ケイデンス114rpm 獲得標高674m 消費カロリー645kcal
ちなみに・・・・・・最高気温41度・・・・ヤビツ峠25度でした。
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連日30度超えの厳しい暑さが続いていますね。。。
ASATも仕事中、2~3リットルの水分を補給していますが、ギリギリ状況で残業に追われています(爆)
この暑さも毎年のことですが、なかなか暑さに体が慣れなくて困っていましたが、この数日でようやく楽になってきました。
みなさんも熱中症に十分注意してくださいね。
さて、今日は気温の低い朝を狙ってヤビツ峠を登ってきました。
新しく入れたバロックギアを試したかったのと、トシの筋トレも兼ねての出撃。。。
しかし、予定時間より1時間遅れで出発したので、秦野の駐車場に着いたときには気温も上昇し、暑さ満点!!!
大急ぎで準備して、スタート地点の名古木のセブンへ。。。。
水分補給と最終チェックをして、まずトシからスタートし、5分後にASATがスタート。
前回、いい走りをしたトシ、今回大幅にタイムを短縮すると予想して5分と決めたのですが・・・
ASATもすべての信号に捕まるも、いい感じのスタートを切ったのですが、前回同様のアップ不足。
やはり車載でのアタックは、アップをどうするかが問題です。
平地の道満でいい感じだったバロックギアですが、蓑毛の坂で本領発揮!と言いたいのですが、多くの方のレビューに書いてあった「重くなった」とありましたが、よーくわかりました。
たしかに重くなります!「??????」と思いながら考えて見ると・・・それは後ほど。。。
しかし暑い!蒸し風呂、いやサウナの中をヒルクライムしてる感じで、かなり厳しい状況。
まだ朝の空気が残っているのが、救いなところかな。
ペダリングに神経を使っていたら、少々ペースダウンしながらも蓑毛のバス停に差し掛かったところ、見覚えのあるロードバイクが・・・・
先行していたトシが、バテバテのグロッキーモードで足つきしていました。
ASATもタイムアタックを中止し、トシと話すと・・・・どうやら『激坂の蓑毛の坂をアウターで登ったらしい』
蓑毛の坂をアウターで登るのは、本当に速い一部のクライマーだけ!極暑の中、それに挑むとは。。。。って、書くとかっこいいでしょ!
本当は『インナーに落とすのを忘れた』・・・・マジで!でも、蓑毛のバス停まで上がったのは事実!もしかして剛足?それとも天然??やっぱりあんたはクライマーだよ!!
体も戻ったようなので、ヤビツ峠を目指して再スタート。
タイムアタックも中止(いちよタイムは計測中)したので、トシと一緒にスローペースで上がります。
途中、いい機会なのでフォームやペダリングなどのアドバイスをしたり、ペースが落ちると引いたり、コース(勾配)を教えたり・・・・菜の花台の先まで、一緒に上がります。
表丹沢林道入口の激坂区間手前で、速いクライマーが登場。。。
サイコンのラップタイムを見て「いくら中止とは言え、1時間超えはプライドが・・・」
そこで、一気にペースをあげ、先にヤビツ峠に到着、タイム測定を終了させてから折り返し、一気にダウンヒルして、トシと合流!トシを支援して再びヤビツ峠へ。。。。。。
こうして無事にヤビツ峠ヒルクライムが終了しましたが、さすがにトシは動けなくなりましたね。
滝のように流れる汗、多分ここまで追い込んだことはないでしょうね。
まっ!ここが狙いだったので、大成功だったのですが・・・
涼しい風が吹きぬけるヤビツ峠、負けずに頑張ったトシを優しく冷やすのでした。
呼吸も、汗も落ち着き、定番のコーラーを!
共に頑張った愛機をみながら、最高のコーラーだったんじゃないかな!
体も落ち着き、元気が出てきたら、こちらも定番の看板の前で撮影。
それでは登りきったクライマーへのご褒美!ダウンヒルが始まります。
表ヤビツのダウンヒルは初のトシ、何点かの注意点とブレーキ操作の再確認しました。
実は、ヒルクライムよりダウンヒルの方が難しく、技術が必要!もちろん、ブレーキの強化、ライト等の安全対策も、しっかり行っていますよ。
この時間帯、登山客満員の路線バスが上がってくるので、ブラインドコーナーは要注意!しっかり減速して通過します。
1度、菜の花台で休憩して、一気に秦野市街へ。。。。
ヤマユリが綺麗に咲きだしました!一年の中で生命が一番燃える季節、これも山岳ライドの楽しみですね。
蓑毛の坂へ差し掛かると、空気が一転し、熱風がまとわりつき、とても嫌な感じです。
ここから先は住宅街なので、時速30km以下で走行、ルールと言うか、マナーですからね。
無事に駐車場に到着。。。。
厳しい中、ヤビツ峠まで上れたことで、結構自信がついたトシ。
次回は見せてもらう!トシの性能とやらを!!
愛機2台を車載、帰路につきました。
今回は残念ながらタイムトライアルは、途中で足つきになりましたが、55分18秒(ASATタイム)を記録、トシは残念ながら目標の1時間切りは出来ませんでしたが、次回期待できる内容だったと思います。
さて、バロックギアのインプレッション!!!
全力ダッシュ(?)ではないので、詳しくは次回以降になります。
しかし、今回感じたことを書きます。
蓑毛の坂(最大勾配10%)で感じた重さは、力(推進力)の掛からない上下死点はギア数を減らして早く(短い時間)通過させ、力(推進力)の掛かる区間はギア数を増やし、長い時間踏ませ、速さ、距離を出すのがバロックの特徴。
重さ時間で言うと、上下死点は軽く短く、踏み込む区間は重く長くとなります。
なので、いままでの感覚から見れば「重くなった」と感じるのは当たり前ですね。
多分(あくまでも予想)ペダリングとフォームの問題なんでしょうね。
解決するのには、そんなに時間が掛からないと思っています。
それよりも3~5%の勾配区間(緩勾配)の通過がスムーズになりました。
今回は、トシのアシストもあり、スローペースでもありましたが、本当に楽になりました。
コーナーのイン側や瞬間的な急勾配でも、問題なく通過!正直驚きですね。
ケイデンスを安定させるのがヒルクライムのコツなので、いつもより1枚重いギアで踏めそうです。
タイムトライアルでは、まだなんとも言えませんが、ロングライドや山岳ライドを楽しむ時でも、十分威力を発揮しそうですね。
<走行データー>
走行距離27.14km 走行時間1時間34分12秒 平均速度17.3km/h 最高速度57.4km/h 平均心拍数139bpm 最高心拍数183bpm 平均ケイデンス71rpm 最高ケイデンス114rpm 獲得標高674m 消費カロリー645kcal
ちなみに・・・・・・最高気温41度・・・・ヤビツ峠25度でした。
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この三連休は猛暑でしたね。
暑さの仲、ヤビツ峠本当にお疲れ様でした。
蓑毛の激坂をアウターで登りきるとは、かなり衝撃的ですし凄すぎですね!
峠で飲むコーラの味、サイコ〜ではなかったでしょうか。
by creeker (2018-07-17 08:15)
creeker様
いつもコメントありがとうございます。
本当に驚きました!てっきり暑さでやられたと思っていたんで。。。。
これじゃぁー、すぐに追い越さえそうです。
峠のコーラ、いつもよりも美味しかったですよ。
by ASAT (2018-07-21 00:24)