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天空の道!念願の乗鞍エコーラインに行ってきました  VOL3最終回 [ASATのロードバイク日記]

2018年7月27日(金)天気は[晴れ]

乗鞍エコーライン・ヒルクライムも無事に終了し、脳内オーディオではこの音楽が流れていました。

夢にまで見た乗鞍が実現し、超満足・・・しているはずなのですが、50%位といったところでしょうか!その理由は後ほど。。。。

乗鞍をあとにし、長野に向かう途中、道の駅風穴の里で昼食。
松本山賊焼定食をチョイス!!!
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消費したエネルギーを再充填します。

さて、今回が乗鞍レポートの最終回。。。
装備やデーター、次回に向けての情報などを書いていきます。
<走行データー>
・全体
走行距離41.26km 走行時間2時間25分34秒 平均速度17.0km/h 最高速度54.9km/h 平均心拍数150bpm 最高心拍数184bpm 平均ケイデンス74rpm 最高ケイデンス112rpm 獲得標高1215m 消費カロリー1133kcal
最高気温29度 最低気温21度

・乗鞍エコーライン・ヒルクライム
走行距離19.97km 走行時間1時間36分7秒 平均速度12.5km/h 最高速度23.5km/h
 平均心拍数169bpm 最高心拍数184bpm 平均ケイデンス75rpm 最高ケイデンス100rpm 獲得標高1194m 消費カロリー1000kcal

<参考 富士スバルライン・ヒルクライム>
走行距離23.62km 走行時間1時間31分29秒 平均速度15.5km/h 最高速度30.4km/h 平均心拍数178bpm 最高心拍数188bpm 平均ケイデンス86rpm 最高ケイデンス115rpm 獲得標高1175m 消費カロリー1051kcal

心拍数下がりましたね!
以前は190後半とか、200越えとかありましたが、最近は180台がMAXになってきました。
もちろん平均値も!難易度が高い乗鞍で、この数字でしたのでいい感じになってきました。
心拍数を下げる余裕が出来てきたのと、装備の改善(変更)などがあると思います。

ケイデンスと速度は、勾配のキツさから?初挑戦のためか?数値が落ちました。
富士は大沢の先に長いフラット区間があるので、影響もあるのでしょう。
でも、乗鞍はバロックギアのおかげなのか?大雑把なコースレイアウトしか分からず、正直行き当たりばったりのペダリングだったのに、予想を上回る数値が出ました。

マウンテンサイクリング乗鞍の完走者のタイムを見ると、90分台が圧倒的に多い。
もちろん、順位の中間点も90分台・・・
スバルライン24kmとのタイム差は5分(スバルライン2回目の時と比べて)
初挑戦でコースがわからない状況の中、まずまずの結果を得られたので、次回に生かしたいと思います。

富士は90分切り、乗鞍は80切りが当面の目標タイムになりそうですね。
乗鞍エコーライン!超山岳コース!富士スバルラインより難易度はかなり上でした。
しかし、難易度が高いと言っても、九十九折と直線的な急勾配の癖が分かれば、とても走りやすいコースだと思います。

途中、途中に休憩スポットも多くあるので、タイムにこだわらず、ゆっくり上がれば、誰でも完走出来ると思います。

今回の装備は・・・バイク本体は特に変わりませんが、夏場のヒルクラ定番のダブルボトルではなく、シングルボトルです。
当日の気温が、麓(観光センタ-・帰着時)で29度、山頂(畳平)では21度。
途中の位ヶ原山荘、山頂の畳平でも水分補給が出来るので、今回はシングルで!!!実際、問題ありませんでした。

ウェアは、半袖のジャージ(そう!夏用)に速乾インナー(パール製)で上り、下り用に春先用のアームカバーとレッグカバー、そしてウィンドブレーカーを背中のポケットに入れ、夏用グローブのみの仕様(前回、富士スバルラインと同じ仕様)で行きました。
今回は大丈夫でしたが、山の天気は変わりやすいので、サドルバックなどで簡単なレインジャケットがあるといいかもしれませんね。

<スミス・バロックギア インプ>
前回、ヤビツ峠では思いっきり出来なかったので、乗鞍エコーラインで踏んで見ました。
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スミス・バロックギア、いやぁ〜マジで半端ないわ!
上下死点の通過が早く、踏み込む時間が長い!と言えば、皆さんと同じになってしまう。。。

今回気がついたのは、引き足の効果が素晴らしい!
しっかり踏める、しっかり引ける!おかげで急勾配を上るトルク感?登坂力?が、アップしているのを実感できました。
これならワット数も上がっているんでしょうね!ガンガン登るし、ダンシング時はしっかりペダルに乗れ、いままで苦しかった勾配が、本当に楽になるんですから。。。

同じケイデンスでも、入力でも真円より速度感は速く感じられます。
また、急勾配で悩んだペダリングの重さは、サドルに座る位置を変え、真上から踏むようにすれば問題解決!直線の急勾配や九十九折のイン側にある、瞬間的な急勾配でも、難なくクリアしました。

それより驚いたのは心拍数が抑えられ、余裕が出来たってこと。
薄い酸素濃度の標高が高いエリアでは、呼吸も楽になり、ヒルクライムの強い味方になります。
これなら坂嫌いの人でも、好きになっちゃうかもしれませんね。

ちなみに、変速によるギア落ちはありませんでした。
かなりラフな変速をしてみましたが、全く問題無く、快適に走れました。

そうそう、先に書いた「満足度50%」は・・・・
今回は超定番・超山岳路の乗鞍エコーラインを走りましたが、畳平に行くにはもう1つ「乗鞍スカイライン」があるんです。
実は、こちらのほうが超難所!全長14.4km 平均勾配7.2%この数字だけでも、十分分かる。
でも、森林限界を超えてからの距離が長いので絶景!そしてヘアピンの連続で、道路美もいいらしい。。。。
これは行くしかありませんね!計画を練りたいと思います。

さて、長野に着いたら、千曲川リンクで、土~日曜日2日間行われる全日本スプリントに向け、トシが練習を開始。。。
軽く流し、スタートの確認をしたり・・・だいた分かったらしい。。。
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こんな感じでホテルへチェックイン!
明日からの2日間が楽しみですね。

Relive '乗鞍エコーラインヒルクライム'




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