表もあれば裏もある!ヤビツ峠ダブルヒルクライム!! [ASATのロードバイク日記]
2018年10月20日(土)天気は
各地から初雪や冠雪、スキー場オープンの情報がどんどん来ました!!!
乗鞍や渋峠は初雪&冠雪、富士山は7号目位まで冠雪、そして20年連続!日本一早くオープンしたイエティと、いよいよスキーシーズンも開幕です。
今年(今シーズン)、驚きのお正月休暇となるため、早々と予約をしたASAT家。。。
まともに滑れなかった昨シーズンの分を取り返そうと、今から気合が入って言います。
さて、今日は草津~渋峠以来のヒルクライムに出撃しました。
天候だったり、体調や勉強だったりと、なかなか行けなかったヒルクライム。
さすがに体は鈍りまくり「こりゃあータイムは出ないので、刺激入れと筋トレだな」と、体重が増えた体にムチを打ってきました。
ちょっと朝のんびりしすぎて、1時間遅れの9時30分過ぎにスタート。
いつもの通り、県道22号から小田厚の側道経由で、秦野・名古木のセブンに到着です。
予想以上に(泣)体の動きも、ペダルも重く・・・さらに体重増を感じる。。。。
「こりゃ!タイムどころじゃないぞ!体と気持ちに喝を入れないとイカン!!」
作戦変更し、ペースを落とし、しっかり負荷と刺激を入れ、追い込むことにしました。
ペースを落とし・・・とは、書きましたが、さすがに1時間超えは出来ませんけどね。
まずは名古木~ヤビツ峠の通称「表ヤビツ(道程11.7km,標高差659m,平均勾配5.6%)」にアタック開始。。。
やはりスピードに乗れず、さらに強烈な向かい風・・・ある意味辛い序盤戦。。
蓑毛の坂は、意外にも淡々と上り、蓑毛のラスボスを超えたところで、携帯電話に着信。。。
実は、スタートしてすぐにアームカバーを外すのを忘れ、停止したんです。
そしてこの着信、おまけに信号2ヶ所が赤信号で停止・・・・なんなんだ!今日は!!!
菜の花台の急坂区間、表丹沢林道入口の急坂区間も、速度は落ないものの上れています。
心拍も呼吸も落ち着いてきたので、ようやく体のスイッチが入ったのでしょう。
残り500mで強烈な向かい風ゾーンがありましたが、無事にヤビツ峠に到着です。
本来なら、ここで休憩を入れて菜の花台へ降りるのですが、今回はもっと負荷を掛けたいと思いまして・・・裏ヤビツへ下ります。
そうです!表もあれば裏もある!
ヤビツの表と裏のダブルヒルクライムにアタックします。
ただ、裏ヤビツは現在通行止区間があるので、宮ケ瀬方面へ行けないんです。
そこで、裏ヤビツルートの最大の難所「札掛~ヤビツ峠(裏ヤビツショート)」をアタックします。
まずは札掛までダウンヒル・・・って、すげー寒い(涙)
ウィンドブレーカーを着ていますが、さすがにきつい!札掛の温度計は15度でした。
紅葉のピークは11月下旬・・・その頃に通行止解除になるといいですね。
裏ヤビツヒルクライムにアタック開始!!
ちなみに裏ヤビツ(ショート区間)のスペックは距離6015m 標高差327m 平均5.4% 最大14%となっています。
さすがに、足は売り切れているので、ノロノロヘロヘロライド。。。
でも、いい風景なので、逆に楽しめたと思います。
ルートの途中には・・・
名水コーヒーやケーキが人気の「気まぐれ茶屋」があります。
クライマーには人気の喫茶店で、サイクルスタンドも設置しています。
また、キャンプ場もありますので、自転車持ち込みで楽しむのもいいですね。
(キャンプ場はボスコもあり、また札掛には国民宿舎や管理釣り場もあります)
この気まぐれ茶屋を超えると、このルート最大難所が現れます。
表と裏を合わせても、ここが一番の勾配(14%)になると思います。
短い区間ですが、ここが踏ん張りどころです!頑張りましょう。
この勾配を超えると「護摩屋敷の湧水」です。
日本100名水に選ばれた湧水で、ローディーだけでなく、登山客の水場としても人気のある場所です。
このあと1ヶ所、勾配のキツイ区間を超えればヤビツ峠に到着です。
本日2回目のヤビツ峠、秋は釣瓶落としと言いますが、山の影に!
実は裏ヤビツのヒルクライムは初!だったんですね。
いつもは宮ケ瀬に抜けることばっかりだったので、とても新鮮でした。
今回は、ルートと勾配を覚える目的もあったので、さらにスローペースになりましたが、表ヤビツに比べて、風景もいいし、緩急があって走りやすいですね。
無事に2本のヒルクライムも終わったので、アームカバーとレッグカバーを装着、ウィンドブレーカーを着て菜の花台まで下ります。
あれ?ヤビツで休憩&コーラーは????
寒くてそれどころではありませんでした!とにかく暖かい菜の花台へ移動です。
暖かな日差し、ホッとしますね。。。
しかし、これから夜にかけて天気は下り坂なので、早急に丹沢を離れる必要があったんです。
休憩もそこそこに、伊勢原まで一気に走ります。
さすがに、エネルギーが不足してきたのでコンビニで補給・・・・ふと丹沢の山々を見ると、怪しげな雲が飲み込もうとしていました。
エネルギー補給も完了し、雨雲から逃げるように一気に自宅へ。。。。
天候がいいうちに帰宅できました(2時間後・・・雷雨でした)
<全体走行データー>
走行距離100.46km 走行時間4時間37分03秒 平均速度21.8km/h 最高速度53.1km/h 平均心拍数139bpm 最高心拍数185bpm 平均ケイデンス84rpm 最高ケイデンス123rpm 獲得標高1369m 消費カロリー2034kcal
<表ヤビツ走行データー>
走行距離11.69km 走行時間50分14秒 平均速度14.0km/h 最高速度26.5km/h 平均心拍数169bpm 最高心拍数185bpm 平均ケイデンス78rpm 最高ケイデンス102rpm 獲得標高653m 消費カロリー578kcal
<裏ヤビツ走行データー>
走行距離6.17km 走行時間28分48秒 平均速度12.9km/h 最高速度24.9km/h 平均心拍数157bpm 最高心拍数178bpm 平均ケイデンス75rpm 最高ケイデンス104rpm 獲得標高308m 消費カロリー281kcal
今日のルートは。。。
今回、なぜダブルにしたかというと。。。。
このところタイムが伸びないところか落ちている・・・・なので、1回の負荷を上げる必要を感じていたんです。
最近、菜の花台往復を入れたりしていましたが、どうやら負荷がまだ足りないらしく。。。
ならば、裏を入れよう!と、簡単にきめたのですが、さすがに表の後だけあり、きつかったですね。
年内、あと何回上れるか?わかりませんが、とにかく来年の春に向けて頑張るしかありません。
でも、やっぱりヒルクライムは楽しいですね。。。
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各地から初雪や冠雪、スキー場オープンの情報がどんどん来ました!!!
乗鞍や渋峠は初雪&冠雪、富士山は7号目位まで冠雪、そして20年連続!日本一早くオープンしたイエティと、いよいよスキーシーズンも開幕です。
今年(今シーズン)、驚きのお正月休暇となるため、早々と予約をしたASAT家。。。
まともに滑れなかった昨シーズンの分を取り返そうと、今から気合が入って言います。
さて、今日は草津~渋峠以来のヒルクライムに出撃しました。
天候だったり、体調や勉強だったりと、なかなか行けなかったヒルクライム。
さすがに体は鈍りまくり「こりゃあータイムは出ないので、刺激入れと筋トレだな」と、体重が増えた体にムチを打ってきました。
ちょっと朝のんびりしすぎて、1時間遅れの9時30分過ぎにスタート。
いつもの通り、県道22号から小田厚の側道経由で、秦野・名古木のセブンに到着です。
予想以上に(泣)体の動きも、ペダルも重く・・・さらに体重増を感じる。。。。
「こりゃ!タイムどころじゃないぞ!体と気持ちに喝を入れないとイカン!!」
作戦変更し、ペースを落とし、しっかり負荷と刺激を入れ、追い込むことにしました。
ペースを落とし・・・とは、書きましたが、さすがに1時間超えは出来ませんけどね。
まずは名古木~ヤビツ峠の通称「表ヤビツ(道程11.7km,標高差659m,平均勾配5.6%)」にアタック開始。。。
やはりスピードに乗れず、さらに強烈な向かい風・・・ある意味辛い序盤戦。。
蓑毛の坂は、意外にも淡々と上り、蓑毛のラスボスを超えたところで、携帯電話に着信。。。
実は、スタートしてすぐにアームカバーを外すのを忘れ、停止したんです。
そしてこの着信、おまけに信号2ヶ所が赤信号で停止・・・・なんなんだ!今日は!!!
菜の花台の急坂区間、表丹沢林道入口の急坂区間も、速度は落ないものの上れています。
心拍も呼吸も落ち着いてきたので、ようやく体のスイッチが入ったのでしょう。
残り500mで強烈な向かい風ゾーンがありましたが、無事にヤビツ峠に到着です。
本来なら、ここで休憩を入れて菜の花台へ降りるのですが、今回はもっと負荷を掛けたいと思いまして・・・裏ヤビツへ下ります。
そうです!表もあれば裏もある!
ヤビツの表と裏のダブルヒルクライムにアタックします。
ただ、裏ヤビツは現在通行止区間があるので、宮ケ瀬方面へ行けないんです。
そこで、裏ヤビツルートの最大の難所「札掛~ヤビツ峠(裏ヤビツショート)」をアタックします。
まずは札掛までダウンヒル・・・って、すげー寒い(涙)
ウィンドブレーカーを着ていますが、さすがにきつい!札掛の温度計は15度でした。
紅葉のピークは11月下旬・・・その頃に通行止解除になるといいですね。
裏ヤビツヒルクライムにアタック開始!!
ちなみに裏ヤビツ(ショート区間)のスペックは距離6015m 標高差327m 平均5.4% 最大14%となっています。
さすがに、足は売り切れているので、ノロノロヘロヘロライド。。。
でも、いい風景なので、逆に楽しめたと思います。
ルートの途中には・・・
名水コーヒーやケーキが人気の「気まぐれ茶屋」があります。
クライマーには人気の喫茶店で、サイクルスタンドも設置しています。
また、キャンプ場もありますので、自転車持ち込みで楽しむのもいいですね。
(キャンプ場はボスコもあり、また札掛には国民宿舎や管理釣り場もあります)
この気まぐれ茶屋を超えると、このルート最大難所が現れます。
表と裏を合わせても、ここが一番の勾配(14%)になると思います。
短い区間ですが、ここが踏ん張りどころです!頑張りましょう。
この勾配を超えると「護摩屋敷の湧水」です。
日本100名水に選ばれた湧水で、ローディーだけでなく、登山客の水場としても人気のある場所です。
このあと1ヶ所、勾配のキツイ区間を超えればヤビツ峠に到着です。
本日2回目のヤビツ峠、秋は釣瓶落としと言いますが、山の影に!
実は裏ヤビツのヒルクライムは初!だったんですね。
いつもは宮ケ瀬に抜けることばっかりだったので、とても新鮮でした。
今回は、ルートと勾配を覚える目的もあったので、さらにスローペースになりましたが、表ヤビツに比べて、風景もいいし、緩急があって走りやすいですね。
無事に2本のヒルクライムも終わったので、アームカバーとレッグカバーを装着、ウィンドブレーカーを着て菜の花台まで下ります。
あれ?ヤビツで休憩&コーラーは????
寒くてそれどころではありませんでした!とにかく暖かい菜の花台へ移動です。
暖かな日差し、ホッとしますね。。。
しかし、これから夜にかけて天気は下り坂なので、早急に丹沢を離れる必要があったんです。
休憩もそこそこに、伊勢原まで一気に走ります。
さすがに、エネルギーが不足してきたのでコンビニで補給・・・・ふと丹沢の山々を見ると、怪しげな雲が飲み込もうとしていました。
エネルギー補給も完了し、雨雲から逃げるように一気に自宅へ。。。。
天候がいいうちに帰宅できました(2時間後・・・雷雨でした)
<全体走行データー>
走行距離100.46km 走行時間4時間37分03秒 平均速度21.8km/h 最高速度53.1km/h 平均心拍数139bpm 最高心拍数185bpm 平均ケイデンス84rpm 最高ケイデンス123rpm 獲得標高1369m 消費カロリー2034kcal
<表ヤビツ走行データー>
走行距離11.69km 走行時間50分14秒 平均速度14.0km/h 最高速度26.5km/h 平均心拍数169bpm 最高心拍数185bpm 平均ケイデンス78rpm 最高ケイデンス102rpm 獲得標高653m 消費カロリー578kcal
<裏ヤビツ走行データー>
走行距離6.17km 走行時間28分48秒 平均速度12.9km/h 最高速度24.9km/h 平均心拍数157bpm 最高心拍数178bpm 平均ケイデンス75rpm 最高ケイデンス104rpm 獲得標高308m 消費カロリー281kcal
今日のルートは。。。
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今回、なぜダブルにしたかというと。。。。
このところタイムが伸びないところか落ちている・・・・なので、1回の負荷を上げる必要を感じていたんです。
最近、菜の花台往復を入れたりしていましたが、どうやら負荷がまだ足りないらしく。。。
ならば、裏を入れよう!と、簡単にきめたのですが、さすがに表の後だけあり、きつかったですね。
年内、あと何回上れるか?わかりませんが、とにかく来年の春に向けて頑張るしかありません。
でも、やっぱりヒルクライムは楽しいですね。。。
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裏ヤビツの札掛まで下りられてから登り返すとは本当にタフですね!
護摩屋敷の湧水、久しく飲んでないので訪れたくなりました(笑)
そろそろ紅葉シーズンですし、宮ヶ瀬まで走れるようになるといいですよね。。
菜の花台からの眺望を拝見すると、気持ち的にもとても和んできます^^
by creeker (2018-10-25 23:03)
creeker様
いつもコメントありがとうございます。
正直言って、札掛まで降りたことを後悔しましたが、上がるしかないので、結構必死でした。
一番紅葉が綺麗な区間が通行止なので、なんとか開通して欲しいのですが・・・道志みち同様、台風24号の被害が大きかったんですね。
菜の花台って和みますよね!
ついつい長い時間、マッタリしています。
by ASAT (2018-10-28 22:15)