奇跡が起きて!なんと第1種衛生管理者 1発合格!! [ASATのインライン番外編]
2018年12月16日(日)天気は
本当に奇跡が起きました!!!
先月、受験した第一種衛生管理者試験・・・不合格を覚悟していました
ネットでの合格発表があったんですが、不合格と思い込み、全く見る気にもならず、次の試験に向けて準備を始めていたんです。
「合否は結果のはがきが来てから見ればいい、どうせ不合格・・・1発合格を続けてきたが」かなりショックを受けていたんです。
各都道府県での出張試験は年に1回、通常は千葉といっても、かなり遠い五味にある試験センターで月に3回ほど行われ、ほとんどが平日で週末に行われるのは、年に数回。。。。
次回は3月!はるばる遠くの試験センターまで行くので、絶対落とすことは許されません。。
ショックと次回に向けての気合が入り混じった気持ちの中、結果を伝えるはがきが届きました。。。
「落ちたとはいえ、400満点中何点だったのだろ」
そう思いながら、はがきのシールをはがし、出てきた文字は・・・「合格通知書」
「ん~やっぱりダメだったか・・・え?合格?合格通知書!!!!!!!!!」
そうです!なんと合格していたんです。
本当にびっくりし、パニック状態!!何度も何度もはがきを見直し、ようやく理解しました。
総合得点、分野点共に合格条件をクリアしたんですね。
では、なぜ不合格だと思い込んだのかというと・・・・採点方法が実際とASATで違ったんですね。
ASATは問題数に対して合格ラインを計算したのに対し、実際は得点(400点満点)で計算してたんです。
なので、落としたと思われた1分野がいい方向に転がり、ギリギリ1発合格したと思われます。
合格したから言うのはなんですが、今回も勉強方法は公表されている過去問を徹底的に行う方法をメインに行いました。
昨年受験した運管は、この方法で問題ないのですが、この公表問題が落とし穴なんです。
今回の試験は、問題用紙がすべて回収されてしまい、内容の確認が出来ません。
月に2~3回行われている試験なので、公表問題は氷山の一角!実際は多くの問題があると予想できます。
最初は10月からと思っていましたが、試験内容の広さ、難しさを感じたので9月から勉強開始。
まず参考書を2回目を通し、過去9回分の公表問題を繰り返し行い、間違えた問題は参考書で調べて理解することに。。。これがその時に行なった得点表です。
得点表をつけることで、いつの問題が弱いか?その中でもどこが悪いか?がわかってきます。
また、すべて満点をとることを目標に、繰り返し、繰り返し。。。。平日は1時間、週末は4~5時間勉強し、気持ちがいっぱいいっぱいになると、気分転換にご近所ライドへ(爆)
ようやく手応えを感じたのが試験前日、まだこの時は落とし穴にハマっているとは、全く気が付いていませんでした。
試験当日、日吉の慶応義塾大学で試験が行われ、電車の中で参考書を広げている人がチラホラ。。。隣に座った女性は、ノートにびっしり書かれていました。
昨年、受験した運管は「会社からの命令で」「付き合いで」的な方々が多く見られましたが、今回の衛生管理者は、参考書やノート片手にピリピリモード。
じわじわと上がってくる緊張感!そして試験の時間になり、問題との戦いが始まりました。
しばらくして「これはヤバイ!難しいぞ!」過去問が少なく、過去問からの応用ややらなかった2種の問題が連発(汗)いままでやってきたことを総動員してぶつかります。
何度も見直しをして、何度も悩んで・・・試験も終了!速攻で参考書を開き、答え合わせをしたんです。
あまりの難しさと勉強した方法のズレもあり、試験終了後の見直しで総合点数は問題ないものの、分野点が僅かに足りない。。。そう!不合格を覚悟しました。
「合否は結果のはがきが来てから見ればいい、どうせ不合格・・・1発合格を続けてきたが、これで土がついたな」かなりショックを受けていたんです。
とにかく、無事に合格!1発合格も継続が決まり、安心しました。
今回の出張試験で受験した人数は2000人以上、合格率は30%を切っていました。
(この試験は、再試験が受けやすいので2度目、3度目という方が多く、1発合格率は10%以下と予想されます)
合格率は50%超えをしていたのですが、この数年で問題が難化し、昨年は45%、今年は・・・
労働環境問題が多く取り沙汰されている昨今、衛生管理についての業務が重要視されています。
その影響からか?問題がどんどん難化していく傾向のようです。
今回、試験を受けて思ったことは「第2種の勉強もしておくといい」こと。
公表問題は「第1種」での問題しか出ていませんが、実際には「第2種」の問題が数問出ていました。
過去問だけだと第1種の内容は大丈夫だと思いますが、第2種が出ると苦戦することになります。
今回は、たまたま参考書でやっていたのでクリアしましたが、これから受験される方は第2種の勉強も忘れずに!!!
あと有機溶剤などの名前、特徴、症状など覚えるところが多いので、ここは書き出して覚えるようにし、通常時の勉強は過去問をプリントアウトし、ペーパーで行うようにしました。
これは本試験に向けての練習で、印刷された問題を読む、答えを書くことになれるためです。
今回の勉強で使用したアイテム↓
そして、過去の公表問題をプリントアウトした物(右)繰り返し行なった解答用紙(左)
あと、休み時間や通勤時間はスマホでゲーム形式のサイトがあり、結構利用していました。
このサイト、かなり昔の問題まであったので、結構役にたちました。
今後、難化が進めは過去問を繰り返す勉強方法では、正直追いつかなくなります。
幅広い視野を持ち、内容を理解すれば大丈夫だと思います。
昨日の土曜日、歯医者さんの後の郵便局に行って免許申請の書類を郵送しました。
早ければ、年内にも免許証が届くと思います。
あっ!衛生管理士って何?という方も多いと思います。
食品衛生管理者と間違えそうになりますが、全くの別物で。。。。
常時50人以上の労働者を使用する事業所では、労働者数に応じて一定数以上の管理者を選任しなければ行けないんです。
第1種は全業種、第2種は有害業務が無い業種となり、労働災害から労働者を守るのが業務となります。
簡単に書くと、こんな感じですかね。。。
年内のお休みも残りわずかとなりました。
今週末は、いろいろありましてのノーライド!ちょっとドライブラインが不調のロードバイクを、急遽ショップへ。。。。
詳しくは後日アップします。
本当に奇跡が起きました!!!
先月、受験した第一種衛生管理者試験・・・不合格を覚悟していました
ネットでの合格発表があったんですが、不合格と思い込み、全く見る気にもならず、次の試験に向けて準備を始めていたんです。
「合否は結果のはがきが来てから見ればいい、どうせ不合格・・・1発合格を続けてきたが」かなりショックを受けていたんです。
各都道府県での出張試験は年に1回、通常は千葉といっても、かなり遠い五味にある試験センターで月に3回ほど行われ、ほとんどが平日で週末に行われるのは、年に数回。。。。
次回は3月!はるばる遠くの試験センターまで行くので、絶対落とすことは許されません。。
ショックと次回に向けての気合が入り混じった気持ちの中、結果を伝えるはがきが届きました。。。
「落ちたとはいえ、400満点中何点だったのだろ」
そう思いながら、はがきのシールをはがし、出てきた文字は・・・「合格通知書」
「ん~やっぱりダメだったか・・・え?合格?合格通知書!!!!!!!!!」
そうです!なんと合格していたんです。
本当にびっくりし、パニック状態!!何度も何度もはがきを見直し、ようやく理解しました。
総合得点、分野点共に合格条件をクリアしたんですね。
では、なぜ不合格だと思い込んだのかというと・・・・採点方法が実際とASATで違ったんですね。
ASATは問題数に対して合格ラインを計算したのに対し、実際は得点(400点満点)で計算してたんです。
なので、落としたと思われた1分野がいい方向に転がり、ギリギリ1発合格したと思われます。
合格したから言うのはなんですが、今回も勉強方法は公表されている過去問を徹底的に行う方法をメインに行いました。
昨年受験した運管は、この方法で問題ないのですが、この公表問題が落とし穴なんです。
今回の試験は、問題用紙がすべて回収されてしまい、内容の確認が出来ません。
月に2~3回行われている試験なので、公表問題は氷山の一角!実際は多くの問題があると予想できます。
最初は10月からと思っていましたが、試験内容の広さ、難しさを感じたので9月から勉強開始。
まず参考書を2回目を通し、過去9回分の公表問題を繰り返し行い、間違えた問題は参考書で調べて理解することに。。。これがその時に行なった得点表です。
得点表をつけることで、いつの問題が弱いか?その中でもどこが悪いか?がわかってきます。
また、すべて満点をとることを目標に、繰り返し、繰り返し。。。。平日は1時間、週末は4~5時間勉強し、気持ちがいっぱいいっぱいになると、気分転換にご近所ライドへ(爆)
ようやく手応えを感じたのが試験前日、まだこの時は落とし穴にハマっているとは、全く気が付いていませんでした。
試験当日、日吉の慶応義塾大学で試験が行われ、電車の中で参考書を広げている人がチラホラ。。。隣に座った女性は、ノートにびっしり書かれていました。
昨年、受験した運管は「会社からの命令で」「付き合いで」的な方々が多く見られましたが、今回の衛生管理者は、参考書やノート片手にピリピリモード。
じわじわと上がってくる緊張感!そして試験の時間になり、問題との戦いが始まりました。
しばらくして「これはヤバイ!難しいぞ!」過去問が少なく、過去問からの応用ややらなかった2種の問題が連発(汗)いままでやってきたことを総動員してぶつかります。
何度も見直しをして、何度も悩んで・・・試験も終了!速攻で参考書を開き、答え合わせをしたんです。
あまりの難しさと勉強した方法のズレもあり、試験終了後の見直しで総合点数は問題ないものの、分野点が僅かに足りない。。。そう!不合格を覚悟しました。
「合否は結果のはがきが来てから見ればいい、どうせ不合格・・・1発合格を続けてきたが、これで土がついたな」かなりショックを受けていたんです。
とにかく、無事に合格!1発合格も継続が決まり、安心しました。
今回の出張試験で受験した人数は2000人以上、合格率は30%を切っていました。
(この試験は、再試験が受けやすいので2度目、3度目という方が多く、1発合格率は10%以下と予想されます)
合格率は50%超えをしていたのですが、この数年で問題が難化し、昨年は45%、今年は・・・
労働環境問題が多く取り沙汰されている昨今、衛生管理についての業務が重要視されています。
その影響からか?問題がどんどん難化していく傾向のようです。
今回、試験を受けて思ったことは「第2種の勉強もしておくといい」こと。
公表問題は「第1種」での問題しか出ていませんが、実際には「第2種」の問題が数問出ていました。
過去問だけだと第1種の内容は大丈夫だと思いますが、第2種が出ると苦戦することになります。
今回は、たまたま参考書でやっていたのでクリアしましたが、これから受験される方は第2種の勉強も忘れずに!!!
あと有機溶剤などの名前、特徴、症状など覚えるところが多いので、ここは書き出して覚えるようにし、通常時の勉強は過去問をプリントアウトし、ペーパーで行うようにしました。
これは本試験に向けての練習で、印刷された問題を読む、答えを書くことになれるためです。
今回の勉強で使用したアイテム↓
そして、過去の公表問題をプリントアウトした物(右)繰り返し行なった解答用紙(左)
あと、休み時間や通勤時間はスマホでゲーム形式のサイトがあり、結構利用していました。
このサイト、かなり昔の問題まであったので、結構役にたちました。
今後、難化が進めは過去問を繰り返す勉強方法では、正直追いつかなくなります。
幅広い視野を持ち、内容を理解すれば大丈夫だと思います。
昨日の土曜日、歯医者さんの後の郵便局に行って免許申請の書類を郵送しました。
早ければ、年内にも免許証が届くと思います。
あっ!衛生管理士って何?という方も多いと思います。
食品衛生管理者と間違えそうになりますが、全くの別物で。。。。
常時50人以上の労働者を使用する事業所では、労働者数に応じて一定数以上の管理者を選任しなければ行けないんです。
第1種は全業種、第2種は有害業務が無い業種となり、労働災害から労働者を守るのが業務となります。
簡単に書くと、こんな感じですかね。。。
年内のお休みも残りわずかとなりました。
今週末は、いろいろありましてのノーライド!ちょっとドライブラインが不調のロードバイクを、急遽ショップへ。。。。
詳しくは後日アップします。
合格おめでとうございます!
地道に勉強された成果が出たようで、まさにヤビツアタックのように繰り返し努力する姿が想像できます。
私も近年は資格はほとんど取っていないので、刺激を頂きました!
by creeker (2018-12-17 01:03)
creekerさま
いつもコメントありがとうございます。
お返事が遅くなり、申し訳ありません。
本当に不合格だと思っていたので、はがきを見たときは驚くよりも前に、何が起きたのか?わからなかったです。
この歳で、机に向かい、何かに打ち込むのもいいものですね。
しかし、ストレスは凄まじいもので、ロードバイクのおかげでリフレッシュが出来ました。
by ASAT (2018-12-22 23:30)