ヤビツ峠ヒルクライム練習８ PB更新！！（兼テストライド） [ＡＳＡＴのロードバイク日記]
２０１９年４月２１日（日）天気は![[晴れ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/1.gif)
今日は午前中、所用で動けず、午後からのヤビツ峠ヒルクライム練習。
時間がないので、車載での出撃！昨日アップしたアイテムのテストを兼ねていたので、車載での出撃は助かります。
その前に。。。。
昨日はホイールとお知らせをアップしましたが、今回はタイヤとホイールスプロケを簡単に。。。
タイヤは、今話題のPIRELLI 『P ZERO VELO TT ２５C×７００』をチョイスしました。
タイムトライアルとヒルクライムに特化したタイヤで、軽量化の為パンク防止ベルトがないので、少々パンクする率が上がりそうですが、通常使用ではなく「決戦用」ですから、問題はないと思っています。
しかし「大丈夫か？」と思うくらい薄い！のですが、装着は堅くて少々苦戦。。。
パナレーサーほどではありませんが、ホイールとの相性でしょうか？
チューブはエクステンザの超軽量タイプを使用。
スプロケットは、軽量化を狙ってアルテグラ１１Sの１１－２８Tをチョイス。。。
ここまで交換して２０５ｇの減量なのですが、ロードバイク本体を持つと明らかに軽く感じます。
たった２００ｇなんですけどね！！不思議なものです。
そして、決戦用ホイール＆タイヤを装着して、今年８回目のヤビツ峠ヒルクライムです。
名古木のセブンをスタートしたのが１４時過ぎ・・・こんな時間でも、予想以上に多くのローディーで賑わっています。
スタートしてすぐにホイールの回転の軽さを感じましたが、何とも言えない不思議な回転の重さを同時に感じました。
セラミックベアリングの特徴らしく、慣らし（セラミックボールのあたりが出るまで）が終わると重さが消えるとのこと！タイヤの皮むきと合わせて、しばらくは慣らし運転ですね。
また、タイヤの空気圧を６.５BARにセットしたので、フィーリングによっては調整をしたいと思います（ちなみにMAXは７.７BAR）
ホイール、タイヤ（チューブ）、スプロケットのインプレッションは簡単にして、ヤビツ峠練習です。
蓑毛の坂、ドーナッツ坂、浅間神社まで、かなり速いペースで上がっています。
いつものペースで回していますが、スピードの伸び方が全く違い・・・タイヤも抵抗感なく転がっている感じです。
いい感じに見えますが・・・恐ろしいスピードで足が削られていくのが分かります。
あまりにも削られ方が激しいので、何度か失速しかけたり、心が折れそうになったことも。
高剛性で伝達力が高いから、ペダリングの悪さが出るんでしょうね。
いつも以上にヘロヘロになり、菜の花台を通過・・・このままじゃいけない！
呼吸法で心拍を下げる様にしますが、ここまで乱れてしまうと、お手上げ状態。。。
林道入口、旧ヤビツ直下の急勾配区間をなんとか通過し、ダンシングで無理やり、ラストスパートをかけ・・・・・なんとか、なんとかヤビツ峠にゴールしました。
山桜も咲きだし、緑が多くなってきたヤビツ峠、もう少しゆっくりしたいのですが、時間が迫ってきてまして・・・急ぎ、菜の花台へ降ります。
ここのコーナー、一番のお気に入りなんです！
アームカバーも、レッグカバーを装着しなくても、気持ちよく下れる季節になりましたね。
いい感じに流していると、あっという間に観光客で賑わう菜の花台。。。
すっかり葉桜なった菜の花台の桜、霞かかった景色に春本番を感じました。
さてダウンヒルですが、上りだけでなく、ここでも回転性能と剛性の高さが出ました。
ちょっと気を抜くと、軽く５０ｋｍ/ｈを越え、速いスピードでコーナーに突っ込んでも、全くよれることなく、安定してコーナーを通過します。
気持ちがいいですね！ほとんどペダルを回さず、降りてきました。
今、使用しているレー３も、スピードの伸びはありましたが、レーゼロコンペはさらにそこから、もう２歩ほどグーンと伸びる感じです。
タイヤのグリップ力も申し分なく、ヒルクライムには本当におすすめですね（耐久性は不明ですが）
時間も遅いので、名古木から一気に駐車場に向かいます。
途中、８％～１０％の短い坂があるんですが、どこまでダンシングで踏めるのか？が知りたくなり・・・・スタートです。
いつもなら、途中で踏めなくなり、シッティング＆インナーになるところなんですが、アウター＆ダンシングのまま通過出来ちゃいました（驚）
本当に剛性が高いですね！全くねじれることが無く、ガンガン踏めます！！
さらに、さすがTT用タイヤ！転がり抵抗がいいだけでなく、しっかりグリップし、２５Cタイヤと全く感じない性能の高さでした。
こんな感じに、大急ぎではありましたが、ヤビツ峠ヒルクライムが終了しました。
駐車場でかたずけていると、両足の疲労度が高くて・・・痙攣していました（爆）
そうそう、今回のタイムですね。。。。
なんと！４３分０２秒のPB更新しました。
全くアップ無しで心拍数が落ちず、困っていましたが、法面工事で約５０秒の赤信号停止があり、おかげで心拍数を下げることが出来たのが、よかったですね。
浅間神社～菜の花台以外は、すべてPB更新！もし、ここで踏ん張れたら・・・もしかして４１分台！！
セラミックベアリングのCULTハブは慣らしに１００ｋｍは必要と言われています。
ベアリングボールのあたりが出て、変な重さが無くなった時がたのしみですね。
通常のベアリングと回転性能を比べると、USBセラミックが2倍、CULTが９倍なんだそうです。
次回は平地ライドで回してあげようと思っています。
それよりも、高剛性ホイールは足にくる！と言われていますが、本当にその通りでした。
ヤビツ峠1本でヘロヘロですから、ペダリングを見直し、ちゃんとしたペダリングと筋力をつけたいと思います。
＜走行データー＞
走行距離２５．９７ｋｍ 走行時間１時間.１５分４８秒 平均速度２０．６ｋｍ/h 最高速度５４.７ｋｍ/ｈ 平均心拍数１５４ｂｐｍ 最高心拍数１９４ｂｐｍ 平均ケイデンス７８ｒｐｍ 最高ケイデンス１０７ｒｐｍ 獲得標高６８０ｍ 消費カロリー５９３ｋcal
＜ヒルクライムデーター＞
走行距離１１.８２ｍ 走行時間４３分０２秒 平均速度１６.５ｋｍ/h 最高速度３３.５ｋｍ/ｈ 平均心拍数１８２ｂｐｍ 最高心拍数１９４ｂｐｍ 平均ケイデンス８２ｒｐｍ 最高ケイデンス１０７ｒｐｍ 獲得標高６５０ｍ 消費カロリー４９８ｋcal
来週からいよいよGWですね。
カレンダー通りの仕事のASATですので、10連休なんて存在せず・・・お仕事ですよ。。。
土曜日は午前中にヤビツに行く予定ですが、午後ちょっと用事があるので、まだ不明です。
あっ！チェーンも交換しないと。。。
今日は午前中、所用で動けず、午後からのヤビツ峠ヒルクライム練習。
時間がないので、車載での出撃！昨日アップしたアイテムのテストを兼ねていたので、車載での出撃は助かります。
その前に。。。。
昨日はホイールとお知らせをアップしましたが、今回はタイヤとホイールスプロケを簡単に。。。
タイヤは、今話題のPIRELLI 『P ZERO VELO TT ２５C×７００』をチョイスしました。
タイムトライアルとヒルクライムに特化したタイヤで、軽量化の為パンク防止ベルトがないので、少々パンクする率が上がりそうですが、通常使用ではなく「決戦用」ですから、問題はないと思っています。
しかし「大丈夫か？」と思うくらい薄い！のですが、装着は堅くて少々苦戦。。。
パナレーサーほどではありませんが、ホイールとの相性でしょうか？
チューブはエクステンザの超軽量タイプを使用。
スプロケットは、軽量化を狙ってアルテグラ１１Sの１１－２８Tをチョイス。。。
ここまで交換して２０５ｇの減量なのですが、ロードバイク本体を持つと明らかに軽く感じます。
たった２００ｇなんですけどね！！不思議なものです。
そして、決戦用ホイール＆タイヤを装着して、今年８回目のヤビツ峠ヒルクライムです。
名古木のセブンをスタートしたのが１４時過ぎ・・・こんな時間でも、予想以上に多くのローディーで賑わっています。
スタートしてすぐにホイールの回転の軽さを感じましたが、何とも言えない不思議な回転の重さを同時に感じました。
セラミックベアリングの特徴らしく、慣らし（セラミックボールのあたりが出るまで）が終わると重さが消えるとのこと！タイヤの皮むきと合わせて、しばらくは慣らし運転ですね。
また、タイヤの空気圧を６.５BARにセットしたので、フィーリングによっては調整をしたいと思います（ちなみにMAXは７.７BAR）
ホイール、タイヤ（チューブ）、スプロケットのインプレッションは簡単にして、ヤビツ峠練習です。
蓑毛の坂、ドーナッツ坂、浅間神社まで、かなり速いペースで上がっています。
いつものペースで回していますが、スピードの伸び方が全く違い・・・タイヤも抵抗感なく転がっている感じです。
いい感じに見えますが・・・恐ろしいスピードで足が削られていくのが分かります。
あまりにも削られ方が激しいので、何度か失速しかけたり、心が折れそうになったことも。
高剛性で伝達力が高いから、ペダリングの悪さが出るんでしょうね。
いつも以上にヘロヘロになり、菜の花台を通過・・・このままじゃいけない！
呼吸法で心拍を下げる様にしますが、ここまで乱れてしまうと、お手上げ状態。。。
林道入口、旧ヤビツ直下の急勾配区間をなんとか通過し、ダンシングで無理やり、ラストスパートをかけ・・・・・なんとか、なんとかヤビツ峠にゴールしました。
山桜も咲きだし、緑が多くなってきたヤビツ峠、もう少しゆっくりしたいのですが、時間が迫ってきてまして・・・急ぎ、菜の花台へ降ります。
ここのコーナー、一番のお気に入りなんです！
アームカバーも、レッグカバーを装着しなくても、気持ちよく下れる季節になりましたね。
いい感じに流していると、あっという間に観光客で賑わう菜の花台。。。
すっかり葉桜なった菜の花台の桜、霞かかった景色に春本番を感じました。
さてダウンヒルですが、上りだけでなく、ここでも回転性能と剛性の高さが出ました。
ちょっと気を抜くと、軽く５０ｋｍ/ｈを越え、速いスピードでコーナーに突っ込んでも、全くよれることなく、安定してコーナーを通過します。
気持ちがいいですね！ほとんどペダルを回さず、降りてきました。
今、使用しているレー３も、スピードの伸びはありましたが、レーゼロコンペはさらにそこから、もう２歩ほどグーンと伸びる感じです。
タイヤのグリップ力も申し分なく、ヒルクライムには本当におすすめですね（耐久性は不明ですが）
時間も遅いので、名古木から一気に駐車場に向かいます。
途中、８％～１０％の短い坂があるんですが、どこまでダンシングで踏めるのか？が知りたくなり・・・・スタートです。
いつもなら、途中で踏めなくなり、シッティング＆インナーになるところなんですが、アウター＆ダンシングのまま通過出来ちゃいました（驚）
本当に剛性が高いですね！全くねじれることが無く、ガンガン踏めます！！
さらに、さすがTT用タイヤ！転がり抵抗がいいだけでなく、しっかりグリップし、２５Cタイヤと全く感じない性能の高さでした。
こんな感じに、大急ぎではありましたが、ヤビツ峠ヒルクライムが終了しました。
駐車場でかたずけていると、両足の疲労度が高くて・・・痙攣していました（爆）
そうそう、今回のタイムですね。。。。
なんと！４３分０２秒のPB更新しました。
全くアップ無しで心拍数が落ちず、困っていましたが、法面工事で約５０秒の赤信号停止があり、おかげで心拍数を下げることが出来たのが、よかったですね。
浅間神社～菜の花台以外は、すべてPB更新！もし、ここで踏ん張れたら・・・もしかして４１分台！！
セラミックベアリングのCULTハブは慣らしに１００ｋｍは必要と言われています。
ベアリングボールのあたりが出て、変な重さが無くなった時がたのしみですね。
通常のベアリングと回転性能を比べると、USBセラミックが2倍、CULTが９倍なんだそうです。
次回は平地ライドで回してあげようと思っています。
それよりも、高剛性ホイールは足にくる！と言われていますが、本当にその通りでした。
ヤビツ峠1本でヘロヘロですから、ペダリングを見直し、ちゃんとしたペダリングと筋力をつけたいと思います。
＜走行データー＞
走行距離２５．９７ｋｍ 走行時間１時間.１５分４８秒 平均速度２０．６ｋｍ/h 最高速度５４.７ｋｍ/ｈ 平均心拍数１５４ｂｐｍ 最高心拍数１９４ｂｐｍ 平均ケイデンス７８ｒｐｍ 最高ケイデンス１０７ｒｐｍ 獲得標高６８０ｍ 消費カロリー５９３ｋcal
＜ヒルクライムデーター＞
走行距離１１.８２ｍ 走行時間４３分０２秒 平均速度１６.５ｋｍ/h 最高速度３３.５ｋｍ/ｈ 平均心拍数１８２ｂｐｍ 最高心拍数１９４ｂｐｍ 平均ケイデンス８２ｒｐｍ 最高ケイデンス１０７ｒｐｍ 獲得標高６５０ｍ 消費カロリー４９８ｋcal
Relive 'ヤビツ峠ヒルクライム練習８（兼テストライド）'
来週からいよいよGWですね。
カレンダー通りの仕事のASATですので、10連休なんて存在せず・・・お仕事ですよ。。。
土曜日は午前中にヤビツに行く予定ですが、午後ちょっと用事があるので、まだ不明です。
あっ！チェーンも交換しないと。。。
ヤビツアタックPB更新おめでとうございます！
NEWホイールとタイヤはまだ慣らし運転？なのに凄いことだと思いました！
それにしても菜の花台のお写真は背後の絶景よりもピカピカのホイールとタイヤに目移りするくらいかっこよくて羨ましいです＾＾
これからのヒルクライムシーズンが本当に楽しみですね！
by creeker (2019-04-24 00:28)
creekerさま
いつもコメントありがとうございます。
ようやく導入したのですが、これがまた難しく・・・また、気持ち的に舞い上がちゃって、必要以上に踏んじゃってました（爆）
ホイールの性能に負けないように、頑張って練習しようと思います。
by ASAT (2019-04-28 18:23)