榛名（伊香保温泉経由 八幡坂付き）ヒルクライムにアタック！！ [ＡＳＡＴのロードバイク日記]
２０１９年８月１７日（土）天気は![[晴れ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/1.gif)
台風１０号が通過し、風も収まり超快晴となりました。。。
朝３時に起床し、４時過ぎに出撃・・・・早朝の関越を走り抜け、群馬県の渋川に到着！！
今日はToshiが、いつもお世話になっているスケートチームの練習にお邪魔するとのことで、運転手という名目で便乗！ヒルクライムのメッカ！上毛三山に挑戦することにしました。
上毛三山とは赤城山（1828m），榛名山（1449m），妙義山（1104m）の 3名山の総称で、いずれもヒルクライムで有名なところです。
今回は大会直前の赤城山に挑む予定でしたが、諸事情で榛名山へ変更！
しかも榛名神社経由の榛名ヒルクライム大会コースではなく、イニシャルDの「秋名」で有名な県道３３号線の伊香保温泉経由でのチャレンジです。
全くコースレイアウトやスペックがわからないので、出たとこ勝負のヒルクライム。。。
これが後々痛い目に合う原因になるのでした。
まず、８時にJR渋川駅を出発！！
駅前から伸びる県道３３号線「市役所通り」を道なりに走ればゴールという手軽さ！電車で輪行する方も便利ですね！！
スタート直後は４％前後の坂が階段状に続き、とても走りやすいのですが・・・これに騙されてはいけません！すぐに７％の坂が登場と思うと、８％、９％、１０％と勾配が続き、全く休ませてくれません。
おまけにカラッとした暑さに、強烈な日差しが体力をジワジワ削っていきます。
ゴルフ場や牧場を通過するあたりは、本当にきつく！心が折れそうに。。。
なんとか堪えて、ようやく伊香保温泉に到着しました。
が・・・・魔の二股があるのを忘れ、急勾配の印！コンクリート路面に魅かれて左側へ。。。
この坂、本当にすごかった！１０％・・・１２％・・・１３％おいおいどこまで。。。
これは耐えられない！ダンシングで淡々と登り、どこまで続く急勾配！傾斜計は１５％！！
「あれ？おかしい。。。」「こんな急勾配が続かない」
そうです！魔の二股でミスルート！魔のコース「八幡坂」へ入っていたんです。
気が付くのが遅かった！体はスイッチが入り八幡坂を登りきっちゃいました（爆）
かなり後悔しながら、二股まで降りて・・・ルート復帰します。
伊香保温泉と言えば、伊香保神社まで続く石段ですね！！
３６５段あるそうで、途中に温泉や射的などあるそうですよ。
クリートのついた靴で歩くのはきついですが、時間があれば歩いてみたいですね。。
さて、ここまで直線的な急勾配に耐えて伊香保温泉まで来ましたが、ここからはヘアピンコーナーが３０か所連続する、全く正反対のレイアウト！しかも勾配が７～８％はザラ！救いなのは４～５％の緩い所が出てくるところ。。。
昨日の大雨の影響でしょうか？路肩には枯葉や枝、泥が多数あり、溝落とし（詳しくはイニシャルD）なんてしたら、泥だらけでしょうね（爆）
程よい木陰で、気持ちよく走っていると展望台が！！
赤城山を始め、皇海山や伊香保温泉街の眺めがよく、気持ちがいい場所でした。
道幅が広い料金所跡に出ると、ヒルクライムのゴール「ヤセオネ峠」です。
特に峠の標識は無く、バス停があるだけですが、やはり峠にたどり着くと嬉しいですよね。
さて、ここから榛名湖に向けて下りが始まります。
いい感じの直線ですね！勾配が９％ほどありますので、スピードを上げて（自己責任で）汗だくの体を一気に冷やします。
周辺は気持ちのいい高原！草原風景が広がり、下り終わると目的地「榛名湖」に到着しました。
湖畔は１周出来、食堂やカフェ、お土産屋さん、日帰り入浴施設など多くあり、乗馬体験や榛名富士に上がるロープウェイもあるので１日楽しめる所！
ASATも、カフェやビジターセンターなどに立ち寄り、夏の榛名を満喫。。。
さらに、標高も１０００ｍあるので高地トレーニングかねて、榛名湖を２周ほど走りました。
榛名湖畔の施設や公園には「サイクルスタンド」が多く設置されているので、本当に助かりました。
どうやら、榛名湖畔はスポーツ利用に力を入れているらしく、ローディーやランナー、テニスなど多くの方が利用していましたよ。
さて、予定では榛名神社まで降りて、折り返す予定でしたが、予想以上に早くToshiの練習が終わったようなので、ここで下山することにしました。
下から見ても、本当に気持ちがいい直線ですね！
とは言っても、本音は「げげ！あの坂を登るんかい」ですけどね。。。。
ヤセオネ峠を越えてダウンヒル開始！
このルートのダウンヒル、ちょっとやばいです！滅茶苦茶スピードが乗ります。
九十九折区間は、しっかり減速してから進入していくのですが、ここまでスピードに乗りやすいコースはあまりありませんね。
そんな訳で、ダウンヒルを楽しんでいたら伊香保温泉を、あっさり通過。。。。
急勾配区間、ついつい調子に乗って更に加速・・・・おいおい！もう市街地に出ちゃった。。。
（注意、下りは上りよりも多くのテクニックを必要とします。また、速度ついては自己責任でお願いします）
もちろん駅前まで道は１本ですし、路面もいいので快適に走れます。
コンビニも市街地はもちろんのこと、途中数か所にあるので、補給には困りません。
待ち合わせ場所に到着し、Toshi達とも合流、榛名へのアタックは終了となりました。
急勾配に悩まされた印象が強いのですが、観光地らしく楽しいヒルクライムになりました。
＜走行データー＞
走行距離５２.８２ｋｍ 走行時間２時間４０分１２秒 平均速度１９.８ｋｍ/h 最高速度６５.７ｋｍ/ｈ 平均心拍数１４２ｂｐｍ 最高心拍数１８５ｂｐｍ 平均ケイデンス６９ｒｐｍ 最高ケイデンス１１３ｒｐｍ 獲得標高１２２５ｍ 消費カロリー１０９４ｋcal
＜渋川駅～ヤセオネ峠ヒルクライムデーター＞
走行距離１８.７１ｋｍ 走行時間１時間２３分００秒 平均速度１３.５ｋｍ/h 最高速度３３.９
ｋｍ/ｈ 平均心拍数１５８ｂｐｍ 最高心拍数１８２ｂｐｍ 平均ケイデンス７５ｒｐｍ 最高ケイデンス１０３ｒｐｍ 獲得標高１０１５ｍ 消費カロリー７８７ｋcal
エネルギー補給に水沢うどんを。。。
やっぱり違いますね！！美味いっす！！
そういえば、群馬県ってうどん消費量が上位に入っているはず。。。
冷凍めんの集荷量が凄い！と聞いたことがあります。
しかし、ヒルクライムの後のうどんって最高ですよね！
うどん大好きのASATにとっては、超嬉しいぼですが。。。。
帰りも高速道路は渋滞することも無く、スムーズに帰宅することが出来ました。
明日も練習ライドしますよ～！しっかりメンテして、練習頑張ります
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台風１０号が通過し、風も収まり超快晴となりました。。。
朝３時に起床し、４時過ぎに出撃・・・・早朝の関越を走り抜け、群馬県の渋川に到着！！
今日はToshiが、いつもお世話になっているスケートチームの練習にお邪魔するとのことで、運転手という名目で便乗！ヒルクライムのメッカ！上毛三山に挑戦することにしました。
上毛三山とは赤城山（1828m），榛名山（1449m），妙義山（1104m）の 3名山の総称で、いずれもヒルクライムで有名なところです。
今回は大会直前の赤城山に挑む予定でしたが、諸事情で榛名山へ変更！
しかも榛名神社経由の榛名ヒルクライム大会コースではなく、イニシャルDの「秋名」で有名な県道３３号線の伊香保温泉経由でのチャレンジです。
全くコースレイアウトやスペックがわからないので、出たとこ勝負のヒルクライム。。。
これが後々痛い目に合う原因になるのでした。
まず、８時にJR渋川駅を出発！！
駅前から伸びる県道３３号線「市役所通り」を道なりに走ればゴールという手軽さ！電車で輪行する方も便利ですね！！
スタート直後は４％前後の坂が階段状に続き、とても走りやすいのですが・・・これに騙されてはいけません！すぐに７％の坂が登場と思うと、８％、９％、１０％と勾配が続き、全く休ませてくれません。
おまけにカラッとした暑さに、強烈な日差しが体力をジワジワ削っていきます。
ゴルフ場や牧場を通過するあたりは、本当にきつく！心が折れそうに。。。
なんとか堪えて、ようやく伊香保温泉に到着しました。
が・・・・魔の二股があるのを忘れ、急勾配の印！コンクリート路面に魅かれて左側へ。。。
この坂、本当にすごかった！１０％・・・１２％・・・１３％おいおいどこまで。。。
これは耐えられない！ダンシングで淡々と登り、どこまで続く急勾配！傾斜計は１５％！！
「あれ？おかしい。。。」「こんな急勾配が続かない」
そうです！魔の二股でミスルート！魔のコース「八幡坂」へ入っていたんです。
気が付くのが遅かった！体はスイッチが入り八幡坂を登りきっちゃいました（爆）
かなり後悔しながら、二股まで降りて・・・ルート復帰します。
伊香保温泉と言えば、伊香保神社まで続く石段ですね！！
３６５段あるそうで、途中に温泉や射的などあるそうですよ。
クリートのついた靴で歩くのはきついですが、時間があれば歩いてみたいですね。。
さて、ここまで直線的な急勾配に耐えて伊香保温泉まで来ましたが、ここからはヘアピンコーナーが３０か所連続する、全く正反対のレイアウト！しかも勾配が７～８％はザラ！救いなのは４～５％の緩い所が出てくるところ。。。
昨日の大雨の影響でしょうか？路肩には枯葉や枝、泥が多数あり、溝落とし（詳しくはイニシャルD）なんてしたら、泥だらけでしょうね（爆）
程よい木陰で、気持ちよく走っていると展望台が！！
赤城山を始め、皇海山や伊香保温泉街の眺めがよく、気持ちがいい場所でした。
道幅が広い料金所跡に出ると、ヒルクライムのゴール「ヤセオネ峠」です。
特に峠の標識は無く、バス停があるだけですが、やはり峠にたどり着くと嬉しいですよね。
さて、ここから榛名湖に向けて下りが始まります。
いい感じの直線ですね！勾配が９％ほどありますので、スピードを上げて（自己責任で）汗だくの体を一気に冷やします。
周辺は気持ちのいい高原！草原風景が広がり、下り終わると目的地「榛名湖」に到着しました。
湖畔は１周出来、食堂やカフェ、お土産屋さん、日帰り入浴施設など多くあり、乗馬体験や榛名富士に上がるロープウェイもあるので１日楽しめる所！
ASATも、カフェやビジターセンターなどに立ち寄り、夏の榛名を満喫。。。
さらに、標高も１０００ｍあるので高地トレーニングかねて、榛名湖を２周ほど走りました。
榛名湖畔の施設や公園には「サイクルスタンド」が多く設置されているので、本当に助かりました。
どうやら、榛名湖畔はスポーツ利用に力を入れているらしく、ローディーやランナー、テニスなど多くの方が利用していましたよ。
さて、予定では榛名神社まで降りて、折り返す予定でしたが、予想以上に早くToshiの練習が終わったようなので、ここで下山することにしました。
下から見ても、本当に気持ちがいい直線ですね！
とは言っても、本音は「げげ！あの坂を登るんかい」ですけどね。。。。
ヤセオネ峠を越えてダウンヒル開始！
このルートのダウンヒル、ちょっとやばいです！滅茶苦茶スピードが乗ります。
九十九折区間は、しっかり減速してから進入していくのですが、ここまでスピードに乗りやすいコースはあまりありませんね。
そんな訳で、ダウンヒルを楽しんでいたら伊香保温泉を、あっさり通過。。。。
急勾配区間、ついつい調子に乗って更に加速・・・・おいおい！もう市街地に出ちゃった。。。
（注意、下りは上りよりも多くのテクニックを必要とします。また、速度ついては自己責任でお願いします）
もちろん駅前まで道は１本ですし、路面もいいので快適に走れます。
コンビニも市街地はもちろんのこと、途中数か所にあるので、補給には困りません。
待ち合わせ場所に到着し、Toshi達とも合流、榛名へのアタックは終了となりました。
急勾配に悩まされた印象が強いのですが、観光地らしく楽しいヒルクライムになりました。
＜走行データー＞
走行距離５２.８２ｋｍ 走行時間２時間４０分１２秒 平均速度１９.８ｋｍ/h 最高速度６５.７ｋｍ/ｈ 平均心拍数１４２ｂｐｍ 最高心拍数１８５ｂｐｍ 平均ケイデンス６９ｒｐｍ 最高ケイデンス１１３ｒｐｍ 獲得標高１２２５ｍ 消費カロリー１０９４ｋcal
＜渋川駅～ヤセオネ峠ヒルクライムデーター＞
走行距離１８.７１ｋｍ 走行時間１時間２３分００秒 平均速度１３.５ｋｍ/h 最高速度３３.９
ｋｍ/ｈ 平均心拍数１５８ｂｐｍ 最高心拍数１８２ｂｐｍ 平均ケイデンス７５ｒｐｍ 最高ケイデンス１０３ｒｐｍ 獲得標高１０１５ｍ 消費カロリー７８７ｋcal
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エネルギー補給に水沢うどんを。。。
やっぱり違いますね！！美味いっす！！
そういえば、群馬県ってうどん消費量が上位に入っているはず。。。
冷凍めんの集荷量が凄い！と聞いたことがあります。
しかし、ヒルクライムの後のうどんって最高ですよね！
うどん大好きのASATにとっては、超嬉しいぼですが。。。。
帰りも高速道路は渋滞することも無く、スムーズに帰宅することが出来ました。
明日も練習ライドしますよ～！しっかりメンテして、練習頑張ります
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榛名ヒルクライム、景色と空気が良さそうでいいですね！
一直線に続く道路をロードバイクで走るのも気持ちよさそうです＾＾
榛名湖周辺の高原ライド、とても憧れますしいつか走ってみたいです！
by creeker (2019-08-17 22:50)
creekerさま
いつもコメントありがとうございます。
榛名、とても気持ちがいいところでしたよ。
ヒルクライムで疲れた体を、気持ちよく癒してくれる場所でした。
是非、機会あれば走ってみてください！
by ASAT (2019-08-22 20:52)