急遽、富士スバルライン・ヒルクライムに行ってきました [ＡＳＡＴのロードバイク日記]
２０１９年８月２４日（土）天気は![[晴れ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/1.gif)
今日は前回の榛名山に続き、大会直前の赤城山ヒルクライムに出撃する予定でしたが、いろいろな事情が重なり中止に。。。
直線的＆一定勾配の区間が続いたと思うと、一転し九十九折が続く急勾配区間が現れる！クライマーなら涎もんのコースだったんですが・・・必ず挑戦したいと思います。
さて、機材のセッティングは終わってるし、自走でヤビツ？箱根？と考えていたのですが、夏休み最後の週末ですし、Toshiと一緒に走ることにしました。
場所の選定は３秒で完了！以前から一緒に走りたかった場所！それは・・・『富士スバルライン』
そうです！今年、ASATが最高燃焼（爆）したＭｔ富士ヒルクライムのコースです。
今回はサポート（観光）でｍａｍａも参加なので、富士山パーキングをベースにします。
東名も順調に走り、御殿場市街地で少々渋滞がありましたが、１１時前にパーキングに到着。
大急ぎで準備して、ヒルクライムに出撃です。
コースはＭｔ富士ヒルの試走コースにし、スバルライン料金所まではアップとします。
登山シーズンでマイカー規制がかかり、一般車両が走行できないスバルライン。
自転車はエコなので、マイカー規制外となっていて通行できます。
自転車は軽車両なので通行料金は２００円、これは環境整備費になるそうですよ。
料金所で通行料金を払い、心拍数が落ち着いたところでヒルクライム開始です。
今回は、Ｔｏｓｈｉが初！スバルラインなので、コースを覚えるのと、ヒルクライムのコツなどを伝え、練習するのがメイン！なので、タイム計測はしますが、重視はしません。
それと、各休憩所で休憩を入れ、心拍数の管理と区間ごとの攻略とレイアウトなどを確認していきます。
丁度、樹海台（三合目下駐車場）の時はこんな感じ。。。
ここまで、一合目下駐車場までと、８ｋｍ付近の急勾配区間をクリアし、順調に上がってきました。
ここから先は、少し勾配も強くなり直線的になるので、気持ちが追い込まれ、折れやすくなる区間で、ここまでの疲れが少しずつ出てくるところでもあります。
なんとか、大沢駐車場（四合目下駐車場）まで登り、いよいよラスト区間となり、超難関！山岳賞ゾーンに入るのですが、疲れが出てきたＴｏｓｈｉ、ここまで伝えたことを実践で活用する区間でもあります。
そこで、ＡＳＡＴは奥庭までペース最高にまで上げて先行し、Ｔｏｓｈｉを1人にすることで、気持ちを追い込ませることにしました。
追い込ませ、他人に頼ることなく、自分の弱さと対峙する・・・ヒルクライムは、気持ちも強く出来るんです。
山岳賞の急勾配区間を登りきるＴｏｓｈｉ。。。
少し余裕を感じさせますね！どうやら、なにかヒントを得たのかもしれません。。
奥庭を越えれば、フラット区間とラスボスのみ！！！
一気に引き離すこともできましたが、富士ヒルももう最後の区間、一緒に走ることにしました。
ラスボス（最後の急勾配）は容赦なく牙をむき、最後のもがきで無事に攻略！！
富士スバルライン・富士吉田口新五合目に到着しました。
相変わらずの外国人だらけの五合目・・・日本人がアウエー感に包まれています。
大体、日本人は登山客か自転車乗りばかりで、観光客はちらほら！これが日本の観光地の現実ですね。
ちなみにコーラーは２００円、ポカリスエットやミネラルウォーターは２５０円です。
（ソフトクリームは３５０～４００円、ここ五合目は水道も電気もガスも無いので、すべて自前で調達、どうしても価格に乗ってしまうんですよね）
こんな環境で、ゆっくり休憩できるわけも無く、そこそこ休憩した後にダウンヒルの準備を開始！２４ｋｍ以上続くダウンヒル、駐車場に到着するには４０分以上かかるので、防寒用品などの準備も必要です。
ダウンヒルはヒルクライムで頑張った人へのご褒美ですので、Ｔｏｓｈｉにはゆっくり楽しんでもらうとして・・・ＡＳＡＴは一気にポイントまで下ります。
樹海台でＴｏｓｈｉと合流し、今度はＴｏｓｈｉ先行でダウンヒル再開！スケールの違いに気が付いたのか？ペースが上がっていましたよ。
スバルラインダウンヒルも終わり、スバルラインの入口には・・・
終日マイカー規制なので、警備の方々も大勢いましたね。
富士山パーキングまで無事に走り抜け、スバルライン・ヒルクライムはこれで終了となりました。
＜走行データー＞
走行距離５７.２０ｋｍ 走行時間３時間０５分２６秒 平均速度１８.５ｋｍ/h 最高速度５９.７ｋｍ/ｈ 平均心拍数１３６ｂｐｍ 最高心拍数１９０ｂｐｍ 平均ケイデンス６９ｒｐｍ 最高ケイデンス１２２ｒｐｍ 獲得標高１３６８ｍ 消費カロリー１０８４ｋcal
＜ヒルクライムデーター＞
走行距離２５.２１ｋｍ 走行時間２時間０２分２２秒 平均速度１２.４ｋｍ/h 最高速度４２.５
ｋｍ/ｈ 平均心拍数１４４ｂｐｍ 最高心拍数１９０ｂｐｍ 平均ケイデンス６８ｒｐｍ 最高ケイデンス１２２ｒｐｍ 獲得標高１１９５ｍ 消費カロリー８３７ｋcal
富士スバルライン、本当にいいヒルクライムのコースですね。
今回、Ｔｏｓｈｉのペースを基準に、時折飛び出して自分ペースで走りましたが、おかげでいままで感じなかった勾配変化や、コーナーラインなどがわかり、大収穫でした。
たまには、タイム重視ではなくコース重視もいいのかもしれませんね。
ヒルクライムが終われば、エネルギー補給！！！
定番の吉田うどん！！！歯ごたえ抜群で最高の補給食！！
ここに来たら、絶対食べないといけませんね。。。
こんな感じに、Toshiとの富士ヒルが終了しました。
いままで「Toshiと富士ヒルをしたい！五合目に上がりたい」そう思ってきました。
ようやく念願叶って、２人でスバルラインを完走出来たのは、本当にうれしいですね。
途中、天候が悪化しそうになり、冷や冷やしましたが、遠くに見える富士山が、こんなに近く、しかも自分の力でペダルを回し、ここまで登ってこれたことは、きっと自信になると思います。
今回は初挑戦＆コースレイアウトがわからない中でのタイムなので、次回あれば、もっと速いでしょうね。。。（ちょっと練習すれば、ブロンズなんか簡単に獲得出来る年齢なんですから！うらやましい限りです）
まっ！まだまだ負けるわけにはいかないので、練習頑張りましょう！！！
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今日は前回の榛名山に続き、大会直前の赤城山ヒルクライムに出撃する予定でしたが、いろいろな事情が重なり中止に。。。
直線的＆一定勾配の区間が続いたと思うと、一転し九十九折が続く急勾配区間が現れる！クライマーなら涎もんのコースだったんですが・・・必ず挑戦したいと思います。
さて、機材のセッティングは終わってるし、自走でヤビツ？箱根？と考えていたのですが、夏休み最後の週末ですし、Toshiと一緒に走ることにしました。
場所の選定は３秒で完了！以前から一緒に走りたかった場所！それは・・・『富士スバルライン』
そうです！今年、ASATが最高燃焼（爆）したＭｔ富士ヒルクライムのコースです。
今回はサポート（観光）でｍａｍａも参加なので、富士山パーキングをベースにします。
東名も順調に走り、御殿場市街地で少々渋滞がありましたが、１１時前にパーキングに到着。
大急ぎで準備して、ヒルクライムに出撃です。
コースはＭｔ富士ヒルの試走コースにし、スバルライン料金所まではアップとします。
登山シーズンでマイカー規制がかかり、一般車両が走行できないスバルライン。
自転車はエコなので、マイカー規制外となっていて通行できます。
自転車は軽車両なので通行料金は２００円、これは環境整備費になるそうですよ。
料金所で通行料金を払い、心拍数が落ち着いたところでヒルクライム開始です。
今回は、Ｔｏｓｈｉが初！スバルラインなので、コースを覚えるのと、ヒルクライムのコツなどを伝え、練習するのがメイン！なので、タイム計測はしますが、重視はしません。
それと、各休憩所で休憩を入れ、心拍数の管理と区間ごとの攻略とレイアウトなどを確認していきます。
丁度、樹海台（三合目下駐車場）の時はこんな感じ。。。
ここまで、一合目下駐車場までと、８ｋｍ付近の急勾配区間をクリアし、順調に上がってきました。
ここから先は、少し勾配も強くなり直線的になるので、気持ちが追い込まれ、折れやすくなる区間で、ここまでの疲れが少しずつ出てくるところでもあります。
なんとか、大沢駐車場（四合目下駐車場）まで登り、いよいよラスト区間となり、超難関！山岳賞ゾーンに入るのですが、疲れが出てきたＴｏｓｈｉ、ここまで伝えたことを実践で活用する区間でもあります。
そこで、ＡＳＡＴは奥庭までペース最高にまで上げて先行し、Ｔｏｓｈｉを1人にすることで、気持ちを追い込ませることにしました。
追い込ませ、他人に頼ることなく、自分の弱さと対峙する・・・ヒルクライムは、気持ちも強く出来るんです。
山岳賞の急勾配区間を登りきるＴｏｓｈｉ。。。
少し余裕を感じさせますね！どうやら、なにかヒントを得たのかもしれません。。
奥庭を越えれば、フラット区間とラスボスのみ！！！
一気に引き離すこともできましたが、富士ヒルももう最後の区間、一緒に走ることにしました。
ラスボス（最後の急勾配）は容赦なく牙をむき、最後のもがきで無事に攻略！！
富士スバルライン・富士吉田口新五合目に到着しました。
相変わらずの外国人だらけの五合目・・・日本人がアウエー感に包まれています。
大体、日本人は登山客か自転車乗りばかりで、観光客はちらほら！これが日本の観光地の現実ですね。
ちなみにコーラーは２００円、ポカリスエットやミネラルウォーターは２５０円です。
（ソフトクリームは３５０～４００円、ここ五合目は水道も電気もガスも無いので、すべて自前で調達、どうしても価格に乗ってしまうんですよね）
こんな環境で、ゆっくり休憩できるわけも無く、そこそこ休憩した後にダウンヒルの準備を開始！２４ｋｍ以上続くダウンヒル、駐車場に到着するには４０分以上かかるので、防寒用品などの準備も必要です。
ダウンヒルはヒルクライムで頑張った人へのご褒美ですので、Ｔｏｓｈｉにはゆっくり楽しんでもらうとして・・・ＡＳＡＴは一気にポイントまで下ります。
樹海台でＴｏｓｈｉと合流し、今度はＴｏｓｈｉ先行でダウンヒル再開！スケールの違いに気が付いたのか？ペースが上がっていましたよ。
スバルラインダウンヒルも終わり、スバルラインの入口には・・・
終日マイカー規制なので、警備の方々も大勢いましたね。
富士山パーキングまで無事に走り抜け、スバルライン・ヒルクライムはこれで終了となりました。
Relive 'トシと2人で富士スバルライン・ヒルクライム'
＜走行データー＞
走行距離５７.２０ｋｍ 走行時間３時間０５分２６秒 平均速度１８.５ｋｍ/h 最高速度５９.７ｋｍ/ｈ 平均心拍数１３６ｂｐｍ 最高心拍数１９０ｂｐｍ 平均ケイデンス６９ｒｐｍ 最高ケイデンス１２２ｒｐｍ 獲得標高１３６８ｍ 消費カロリー１０８４ｋcal
＜ヒルクライムデーター＞
走行距離２５.２１ｋｍ 走行時間２時間０２分２２秒 平均速度１２.４ｋｍ/h 最高速度４２.５
ｋｍ/ｈ 平均心拍数１４４ｂｐｍ 最高心拍数１９０ｂｐｍ 平均ケイデンス６８ｒｐｍ 最高ケイデンス１２２ｒｐｍ 獲得標高１１９５ｍ 消費カロリー８３７ｋcal
富士スバルライン、本当にいいヒルクライムのコースですね。
今回、Ｔｏｓｈｉのペースを基準に、時折飛び出して自分ペースで走りましたが、おかげでいままで感じなかった勾配変化や、コーナーラインなどがわかり、大収穫でした。
たまには、タイム重視ではなくコース重視もいいのかもしれませんね。
ヒルクライムが終われば、エネルギー補給！！！
定番の吉田うどん！！！歯ごたえ抜群で最高の補給食！！
ここに来たら、絶対食べないといけませんね。。。
こんな感じに、Toshiとの富士ヒルが終了しました。
いままで「Toshiと富士ヒルをしたい！五合目に上がりたい」そう思ってきました。
ようやく念願叶って、２人でスバルラインを完走出来たのは、本当にうれしいですね。
途中、天候が悪化しそうになり、冷や冷やしましたが、遠くに見える富士山が、こんなに近く、しかも自分の力でペダルを回し、ここまで登ってこれたことは、きっと自信になると思います。
今回は初挑戦＆コースレイアウトがわからない中でのタイムなので、次回あれば、もっと速いでしょうね。。。（ちょっと練習すれば、ブロンズなんか簡単に獲得出来る年齢なんですから！うらやましい限りです）
まっ！まだまだ負けるわけにはいかないので、練習頑張りましょう！！！
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富士スバルライン・ヒルクライムお疲れ様です＾＾
樹海台からの眺めもとてもいいですね～！
外国人だらけの五合目・アウエー感を感じるスポットが最近増えてきてますよね(笑)
最後の吉田うどん、あの歯ごたえがクセになるんですよね＾＾
by creeker (2019-08-27 00:29)
creekerさま
いつもコメントありがとうございます。
頑張って登ってきて、ようやくゴール！！
しかし、そこは外国人ばかりの観光地って、なんかガッカリしますよね。。。
でも、これが日本の観光地の姿なんでしょうね。
だから、五合目より外国人のいない、途中の休憩所の方が好きです。
そうなんですよね！吉田うどんの歯ごたえって、一度味わうと癖になりますよね！！
by ASAT (2019-08-29 22:57)